新潟 NIIGATA
「お茶で新潟を美しく。」キャンペーンについて

新潟県が行う「佐渡島金山」の世界遺産登録活動を支援する取り組みを実施し、
地域社会の活性化に貢献してまいります。
地域社会の活性化に貢献してまいります。
伊藤園は下記の活動を行います。
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- 「
」製品売上の一部を、新潟県が取り組んでいる「佐渡島金山」の世界遺産登録活動のために寄付させていただきます。
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- 新潟県内で本キャンペーンについての訴求を広く行い、「佐渡島金山」の世界遺産登録活動への取り組みについての認知・理解促進と取り組み支援への賛同を募ります。
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社員も支援対象となる地域での環境保全活動に参加いたします。
「金を中心とする佐渡鉱山の遺跡群」の世界遺産登録活動について
佐渡は日本最大の離島であり、古来「金の島」と呼ばれてきました。この島には、確認されているだけで約50もの鉱山が分布しています。その中でも、主なものが「西三川砂金山」、「鶴子銀山」、「相川金銀山」です。16世紀以降、順次開発された、これら3つの遺跡は時代とともに移り変わってきた鉱山技術の変遷を示す重要な遺跡です。
平安時代の記録によると、11世紀頃には砂金が採れる島として知られていたようです。佐渡は1989年の操業休止までに、記録されているだけでも78トンの金と2,300トンの銀を産出しました。佐渡金銀山遺跡は、2010年11月22日、日本の世界遺産暫定リストに「金を中心とする佐渡鉱山の遺産群」として記載されました。
平安時代の記録によると、11世紀頃には砂金が採れる島として知られていたようです。佐渡は1989年の操業休止までに、記録されているだけでも78トンの金と2,300トンの銀を産出しました。佐渡金銀山遺跡は、2010年11月22日、日本の世界遺産暫定リストに「金を中心とする佐渡鉱山の遺産群」として記載されました。
「金を中心とする佐渡鉱山の遺跡群」の世界遺産としての価値
- ・400年以上の長期にわたる各時代の鉱山遺跡・鉱山町が良く残されており、金生産の発展の歴史を限られたエリアの中で目の当たりにできる世界で唯一の鉱山です。
- ・佐渡で産出された金は、長期間にわたり国の財政を支え続けました。
- ・金生産について記した鉱山絵巻をはじめとする豊富な記録類は、世界的に見ても希少なものです。
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道遊の割戸
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道遊坑
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大立竪坑
撮影:西山 芳一
2020年度
「お茶で新潟を美しく。」
キャンペーンの活動報告
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「
」全飲料商品の売上の一部を「佐渡島の金山」の世界遺産登録活動に寄付させていただきました。
〈プログラム期間〉令和3(’21)年3月15日(月)~4月30日(金)
【活動報告】
寄付金額は下記のとおりとなりました。皆様のご協力、誠にありがとうございました。
寄付金額: 30万円
日付:8月19日(木)