直近の業績

連結売上高 2021年4月期

4,462億円

図:2020年4月期連結売上高 伊藤園単独 73% 国内グループ会社 20% 海外グループ会社 7%

伊藤園(単独)売上高 2021年4月期

3,527億円

図:2020年4月期伊藤園(単独)売上高 リーフ(茶葉)・茶系飲料 67% 野菜飲料 12% コーヒー飲料 10% その他 11%

緑茶飲料市場(国内)
2021年1-12月

シェア NO.1

概況(2021年4月期)

当連結会計年度における日本経済は、世界的に蔓延している新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、非常に厳しい状況となりました。個人消費におきましても、一時は持ち直したものの、緊急事態宣言が年明けから2度発出されたこともあり、先行き不透明な状態が続くと想定されます。飲料業界におきましても、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う活動制限や外出自粛、それらによる経済停滞のマイナス影響や在宅勤務の増加といったライフスタイルの変化に加え、「令和2年7月豪雨」に代表される異常気象や天候不順の影響もあり、事業環境は1年を通して厳しい状況が続きました。

このような状況の中、当社グループは経営理念であります「お客様第一主義」のもと、当社グループを取り巻く全てのお客様に対し「お客様が今でもなお何を不満に思っていらっしゃるか」を常に考え、一丸となって積極的な事業活動を行ってまいりました。

伊藤園が創業以来販売しているリーフ(茶葉)製品では、本年3月、おいしさはそのままで、“BMIが高めの方の体脂肪を減らす”機能性表示食品「一番摘みのお~いお茶」シリーズを発売いたしました。同製品は、BMIが高めの方の体脂肪を減らす機能があると報告されている機能性関与成分「ガレート型カテキン」340mg(抽出後・茶葉16g当たり)が摂取できます。また同月、ロングセラーのポット用ティーバッグを「ワンポットエコティーバッグ」シリーズとしてリニューアル発売しました。おうち時間の増加を背景に、家庭で便利な大容量の日本茶ポット用ティーバッグの売上は増加しています。今回、植物由来の生分解性フィルターを採用し、環境に優しいティーバッグとして生まれ変わりました。

「お~いお茶」ブランドでは、2019年5月に「最大のナチュラルヘルシーRTD緑茶飲料(最新年間売り上げ)」販売実績世界一としてギネス世界記録TMに認定された同ブランドが、本年も同記録名において3年連続で認定されました。昨年、累計販売本数350億本(525mlペットボトル換算)を突破した「お~いお茶」が“もっと身近な日本のお茶”として親しんでいただけるよう、当社はこれからもお客様のニーズと時代の変化にお応えする製品を世界中の方にお届けし、“お茶の力で健康創造する企業”を目指してまいります。

タリーズコーヒージャパンでは、豆乳を使った期間限定“オールソイ”ドリンクの「アーモンドプラリネソイラテ」や市場が伸長している健康素材ルイボスティーを使った「&TEA ルイボスロイヤルミルクティーハニージンジャー」などがご好評いただきました。また、お好みのコーヒー豆を購入して自宅でリラックスしながら楽しむ「お家カフェ」のニーズが引き続き高く、自宅でのカフェタイムを盛り上げるビーンズ類や「Tully'sSpecialty カフェオレベース 275ml」が好調に推移しました。現在の総店舗数は764店舗となっております。なお、新型コロナウイルス感染症拡大に対しては、従業員の手洗い・アルコール消毒・出勤前の検温・マスクの着用、飛沫感染防止策としてレジ前のビニール幕等の設置、ソーシャルディスタンスの確保など、積極的な感染予防対策の徹底・強化を講じてまいりました。

当社グループは、No.1緑茶飲料ブランド(※)として選ばれ続けてきた「お~いお茶」を中心に、「世界のティーカンパニー」に向けて持続的な成長を図るため、今後も社会、お客様、社員に価値を提供し続けることで、皆様に愛される企業を目指してまいります。

(※)「 お~いお茶 」ブランドがギネス世界記録™️に認定
https://www.itoen.co.jp/news/article/14595/