経営戦略
中長期において目指す姿(ビジョン)
世界のティーカンパニー 世界中のお客様の健康に貢献し、
一人ひとりの豊かな生活を支える企業グループ「伊藤園」へ
社会における使命(ミッション)
健康創造企業 お客様の健康で豊かな生活と持続可能な社会の実現に貢献します
国内事業のさらなる強化
- 「お~いお茶」をはじめとした既存ブランドの強化
- 販売数量1,000万ケースを超える新ブランドの育成
- マーケットシェアの向上
- 収益性の改善や生産性の向上による利益率の向上
海外事業の展開強化
- リーフ(ティーバッグ)製品販売や抹茶製品の強化
- 緑茶でNo.1の地位獲得
- 人事交流などによるグループシナジー(相乗効果)の拡大
ROE経営の強化
- 収益性、資本効率の向上
- EPS(1株当たり当期純利益)の向上
- 安定的な株主還元
重要課題
「消費者課題」「コミュニティ・社会」「環境」を重要なテーマと位置付けています。
中長期経営計画(2018年4月期~2022年4月期)
連結売上高 | 6,000億円 |
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ROE(自己資本当期純利益率) | 10%以上 |
総還元性向 | 40%以上 |
現行の中長期経営計画(2018年4月期~2022年4月期)では、日本茶のリーディングカンパニーとして、東京オリンピック・パラリンピックを契機に、国内外のお客様に日本茶による健康で豊かな生活文化を提案すべく事業活動に取り組んできました。一方で、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、世界の市場環境は激変しています。ニューノーマルと呼ばれる新たな生活様式が求められる中で、伊藤園グループは新しい時代のお茶の役割と可能性を追求し、お客様の健康で豊かな生活文化に貢献していきたいと考えています。中長期経営計画については、これらの外部環境の激変を踏まえ、現在見直しを進めています。