株式会社伊藤園(社長:本庄大介 本社:東京都渋谷区)は、日本茶産業の持続的な発展に向け、産地とともに茶づくりに取組む当社の姿勢と、日本茶の価値を伝える特設サイトおよび企業広告動画を、9月16日(水)に公開いたします。当社は本年5月、日本茶の需給構造の変化を踏まえ、生産基盤の強化と日本茶の価値向上に向けた方針を発表しました。今回の特設サイト・企業広告動画では、産地の風景や生産者の言葉を通じて、一杯のおいしさを支える人や技術、産地が直面する変化、そして当社が担う役割をお伝えします。「お~いお茶」のパッケージからのアクセスや「日本茶の日」の体験機会とあわせて、日本茶の価値とその未来を、日々お茶を楽しむお客様と共有してまいります。
日本茶を取り巻く現状と、いま伝えたいこと
近年、日本茶を取り巻く環境は大きく変化しています。海外での抹茶人気などを背景に日本茶への関心が世界的に高まる一方、国内では生産者の減少や高齢化などによる生産基盤の縮小、生産量の減少、茶価の高騰が課題となっています。また、国内需要の一部を補う形で、海外で栽培・加工された茶葉を使用した製品も流通する中で、お客様に原料の産地や茶づくりの背景を分かりやすくお伝えすることが重要になっています。日本茶のおいしさを未来へつないでいくためには、その価値を正しくお伝えし、日本茶が選ばれることで産地が続いていく循環を築いていくことが重要です。
特設サイト・動画の公開で伝えたいこと
今回公開する特設サイトは、「日本茶を100年先も。その先も。」をコンセプトに、日本茶を取り巻く現状や業界・当社の取組みを一つの流れで紹介する「日本茶」の特設サイトです。日本茶産業の現状や茶業界の動向、当社の茶産地育成事業、茶畑から価値が届くまでの流れ、そして未来への姿勢をお伝えします。
あわせて公開する動画では、日本茶が生まれる背景や産地の魅力、生産者の想いを、現場の映像とともに紹介しています。日本茶が大きな転換期を迎えるなかで、煎茶文化を受け継いでいくことや、世界で高まる期待に応えることへの生産者の想いを伝え、日本茶の価値を未来へつなぐために、当社が生産者とともに茶畑からお茶づくりに向き合う姿勢をお伝えしてまいります。

特設サイト:https://www.itoen.co.jp/japanese_tea/
動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=hQzo_jaJ2NUhttps://youtu.be/2yKLVYhNf64
産地とともに歩む「茶産地育成事業」
当社は1976年より、生産者とともに茶産地育成事業に取組んでまいりました。市場や用途に応じて、必要な品質や特性を産地と共有し、栽培や荒茶加工の段階から茶葉づくりに関わることで、国産茶葉の安定調達と品質向上、そして持続可能な茶業の発展に取組んでいます。産地でのお茶づくりと、製品や情報発信を通じて日本茶の価値を伝え、需要を育てる取組みを一体で進めることが、産地の持続性と当社の事業成長を支えると考えています。今回公開する特設サイト・動画を通じて、日本茶が生まれる背景や産地の魅力、生産者の想いをお伝えすることで、日本茶への理解促進と価値向上に貢献してまいります。
茶産地育成事業HP:https://www.itoen.co.jp/tea_producing/
「お~いお茶」を入口に日本茶の価値と茶づくりの背景を伝える
9月21日(月)より順次展開する「日本茶」GIマーク表示の「お~いお茶」対象製品では、パッケージに掲載したQRコードから特設サイトへアクセスできます。日々親しんでいただいている「お~いお茶」を通じて、一杯のおいしさを支える産地や生産者、茶づくりへの理解を深めていただく機会を広げてまいります。

関連情報:https://www.itoen.co.jp/news/article/91013/
10月1日「日本茶の日」に向けて
10月1日(木)の「日本茶の日(※1)」にちなみ、“日本茶っていいよね。” をテーマに、日本茶の価値や魅力を広くお伝えする企画を実施します。本年度は全国約260店舗において、試飲会やまとめ買い企画などの実施を予定し、お客様のライフスタイルに応じたさまざまなお茶の楽しみ方を、伊藤園ティーテイスター社内検定(※2)を取得した社員などがご提案し、日本茶の価値や魅力に触れていただく取組みを展開します。

実施日:2026 年9月21 日(月)以降順次
会場:全国各地の量販店(約260店舗)
(※1)日本茶の日とは、豊臣秀吉が京都・北野天満宮にて大茶会を催し、多くの人にお茶を広めた日に由来し、伊藤園が制定した日です。
(※2)厚生労働省の社内検定認定制度。2026年5月時点で、2,460名の社員が取得しています。