今冬の自動販売機の節電対策について

株式会社伊藤園(社長:本庄大介、本社:東京都渋谷区)は、今冬においても節電の協力が必要な地域および期間において、自動販売機を設置させていただいているお客様にご理解とご協力をいただきながら、下記の取り組みを実施してまいります。

  • 冬季の電力需要が高まる時間帯において、冷却機能の一時停止などの節電対策を実施
  • 屋内に設置されている自動販売機は24時間消灯を継続するとともに、LED照明を搭載していない屋外自動販売機については、照明に使用する蛍光灯の本数を減らして点灯することを提案

当社は引き続き、自動販売機における省エネ対策の推進を強化いたします。

2011年より新たに採用する自動販売機にLED照明を標準装備させたほか、省エネ型最新機種を順次導入しております。現在、当社の自動販売機全体に占めるヒートポンプ式自動販売機の比率は、86%に達しました。

自動販売機は、お客様に手軽に商品をご購入していただける利便性に加え、災害時などにおける水分補給を担うライフラインとしての役割を果たしています。当社は今後も、社会的な意義の高い自動販売機をとおしてお客様に清涼飲料をお届けするとともに、今年度においてもこうした省エネ化を推進した自動販売機を積極的に導入し、できる限り電力使用量を抑える自動販売機の運営体制を目指してまいります。