サイエンスキャッスル研究費:伊藤園賞

サイエンスキャッスル
参画への思い

伊藤園は、古くからからだに良い飲みものとして親しまれてきた「お茶」を、時代に合わせて製品化し、無糖茶を日常に広めてきました。お茶は単なる飲料にとどまらず、健康、農業、環境、そして文化に至るまで、私たちの暮らしと深く関わる存在です。

こうしたお茶の価値は、これからの時代を担う若い世代の自由な発想と探究心によって、さらに広がっていくと私たちは考えています。株式会社リバネスが運営するサイエンスキャッスルは、中学生・高校生が自ら問いを立て、研究に挑戦し、その成果を発表するかけがえのない場です。

伊藤園は、この取組みに共感し、次世代の研究者たちが自らの視点で世界を見つめ、新しい価値を生み出していく挑戦を応援したいという思いから、本活動に参画しました。お茶という身近で奥深い文化資源に触れ、科学する楽しさや発見の喜びを感じていただきたいと願っています。

伊藤園賞創設の意義

伊藤園賞では、中学生・高校生の皆さんを対象に、「未来につながるお茶の魅力を創造する研究」をテーマ通じて、お茶のおいしさ、栽培方法、加工方法、新しい飲み方や使い方、健康効果などをはじめ、食・農・健康・環境・文化といった多様な分野における研究テーマを広く募集します。

柔軟な発想をもつ中高生だからこそ見つけられる、お茶の新しい価値や可能性があります。本賞は、その自由な探究を後押しし、研究の一歩を応援するために創設されました。

お茶の秘めた魅力を発見し、その知見を社会へと広げていくことは、お茶の未来を切り拓く力になります。本賞を通じて生まれる研究の一つひとつが、新たなお茶の価値創出につながることを期待しています。

受賞者のご紹介

2026年度
  • 研究テーマ

    消える抹茶の緑を残せるか 〜金属錯体化による天然抹茶インクの開発〜

    研究代表者

    高木 七生さん

    研究代表者所属校

    横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校附属中学校

  • 研究テーマ

    水の硬度と温度が茶の味を決める ー世界の水で変わるお茶の科学ー

    研究代表者

    上村 侑生さん

    研究代表者所属校

    佼成学園高等学校

  • 研究テーマ

    規格外茶葉・成熟茶葉の新たな活用可能性に関する研究 ー未利用茶葉の機能性評価と化粧品素材への応用を目指してー

    研究代表者

    小川 莉央さん

    研究代表者所属校

    筑紫女学園高等学校

  • 研究テーマ

    カフェインマネジメントの時代、テアニン推しのお茶は、現代人を救う「疲労回復“食品”」だ!

    研究代表者

    池田 唯花さん

    研究代表者所属校

    静岡県立静岡商業高等学校

  • 研究テーマ

    脱色しない魚の剥製作りへの挑戦~お茶の消臭・抗酸化・殺菌効果を利用して

    研究代表者

    古藤田 れあるさん

    研究代表者所属校

    佐賀大学教育学部附属中学校

サイエンスキャッスル
研究費とは?

サイエンスキャッスル研究費は、自らの研究に情熱を燃やし、独創的な研究を進める次世代研究者の発掘育成を目指す「サイエンスキャッスル」の取組みの一環として実施している研究助成制度です。
※サイエンスキャッスル研究費は株式会社リバネスが企画・運営しています。

エントリーフォームはこちら