キャッシュ・マネジメント・システム(CMS)を、2026年4月より順次導入

資金の一元管理により資本効率と財務ガバナンスを強化

株式会社伊藤園(社長:本庄 大介、本社:東京都渋谷区)は、国内・海外グループ会社を対象として、「キャッシュ・マネジメント・システム(以下、CMS)」(※)を2026年4月より順次導入いたします。

当社グループは、これまで各グループ会社単位で資金管理を実施してまいりましたが、国内外の市場環境変化を踏まえ、グループ全体の資本効率向上と迅速な中期経営計画達成、ならびに構造改革を推進するため、資金を包括的に管理する「CMS」の導入を決定しました。

本システムの導入により、日本国内、米国、アジア諸国、豪州、欧州等に分散している資金を集約し、グループ会社の総資産圧縮および資金の有効活用が可能となります。また、国内外グループ会社の資金状況をリアルタイムで把握することで、効率的な資金管理体制の構築やグループガバナンスの強化、地政学的リスクへの対応力向上にもつなげてまいります。

当社の中期経営計画(2025年4月期~2029年4月期)におけるグローバル展開の進展に伴い、財務ガバナンスの高度化が不可欠となる中、本システムを活用することで成長投資の機動性向上と財務健全性の維持を両立し、持続的な企業価値向上を一層確実なものとしてまいります。今後とも、さらなる変革とグローバル成長の加速を目指し、「世界のティーカンパニー」の実現に向けた基盤強化を力強く推進してまいります。

 

(※)グループ全体の資金を包括的に管理する情報システム。導入により、グループ内の資金を集約・効率的に管理・運用することが可能となる。