静岡県牧之原市とお茶を活用した地方創生に関する包括連携協定を締結

株式会社伊藤園(社長:本庄大介 本社:東京都渋谷区)は、静岡県牧之原市とお茶を活用した地方創生に関する包括連携協定を、8月30日(水)に締結しました。

当社は、静岡県牧之原市にて1974年に「静岡相良工場」を設立して生産体制を集約、また1986年にお茶などの基礎・応用研究を行う「中央研究所」を設立しました。当社は、これらの生産開発体制を整えたことが事業展開にとって大きな節目になり、今では世界規模で販売する緑茶飲料ブランドが、1989年にこの牧之原市の地で誕生しました。近年では、牧之原台地で生産したこだわりの新茶を、おなじく牧之原市にある「静岡相良工場」にて加工して全国へお届けする取組みも行っています。

今回、当社の事業展開における重要な地である牧之原市との関係をさらに強化することで、多様な連携と協働による活動を推進し、地域の活性化及び市民サービスの向上を図る包括連携に関する協定を締結しました。今後当社は、健康性に関する啓発活動やお茶文化の継承、また災害時における生活飲料の備蓄と供給等を積極的に推進してまいります。

連携及び協力事項
(1) 健康に関すること
(2) 日本文化に関すること
(3) 資源の循環に関すること
(4) 防災に関すること
(5) その他相互に連携及び協力が必要と認められる事項に関すること

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