「お~いお茶 嬉野茶」9月19日(月) 九州限定で新発売

佐賀県産「嬉野茶」100%のリーフ製品ができました!

株式会社伊藤園(社長:本庄大介 本社:東京都渋谷区)は、佐賀県産「嬉野茶」を100%使用したリーフ(茶葉)製品「お~いお茶 嬉野茶」を9月19日(月)に九州限定で新発売します。

新たに発売する「お~いお茶 嬉野茶」は、日本の有名な茶産地のひとつである佐賀県で生産された原料茶葉を100%使用しました。全国でも希少な“玉緑茶”(※1)と呼ばれる茶葉がくるっと丸まった玉のような形状で、通常の緑茶に比べて苦渋みのない味わいが特長です。
また、おいしさの決め手となる火入れ工程では、独自の「新・後火仕上げ製法」(※2)により、茶葉の持つおいしさを最大限に引き出し、まろやかな甘みのある緑茶に仕上げました。

昨年11月、佐賀県嬉野市では、名産品のひとつである「うれしの茶」をきっかけとして、市民の皆さまが健康的で豊かな暮らしを続けるための取り組みを推進すべく『嬉野市 お茶で健康宣言』が発出されました。当社は、伊藤園グループミッションである「健康創造企業」として、お客様の健康で豊かな生活と持続可能な社会を実現すべく、「ティーテイスター」資格(※3)を有する当社社員が、お茶のいれ方講座やお茶にまつわる様々な情報を発信する等、嬉野市と共に取り組んできました。

今回、「お~いお茶 嬉野茶」を発売することで、「お茶の伊藤園」だからこそできる製品開発や社員によるお茶の啓発活動を通じて、地域社会の皆様とコミュニケーションを図り、日本の茶産地を盛り上げてまいります。

(※1)“玉緑茶”
荒茶製造工程の途中までは煎茶と変わらないが、精揉(最後に形を細長くまっすぐに整える)工程がなく、熱風を通して茶葉を乾燥するため、撚れておらず、丸いぐりっとした形状に仕上がったお茶です。渋みが少なく、まろやかな味わいが特長で、佐賀の嬉野が代表的な産地のひとつです。

(※2)“新・後火仕上げ製法”
おいしさの決め手となる火入れ技術を進化させ、茶葉の大きさ、重さに加え、茶期・茶種等による成分を考慮した火入れ乾燥を行うことで、お茶の持ち味を生かしておいしさを最大限に引き出します。

(※3)“ティーテイスター制度”
「お茶の伊藤園」として社員がお茶に関する高い知識を持ち、社内外にお茶の啓発活動が行えるよう1994年より運営している社内資格制度です。年に1回、希望者が受験し、厳正な審査によって合格者が決定されます。試験では、学科、検茶、口述が行われ、茶文化からおいしいお茶のいれ方など幅広い知識と技能が求められます。 2017年、厚生労働省より「伊藤園ティーテイスター社内検定」として社内検定の認定を受けました。

≪製品概要≫
名称:緑茶(玉緑茶)
内容量:100g
希望小売価格 税込(税別):680円(630円)
発売日:9月19日(月)
販売地域:九州限定

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