PROFILE
入社１年目より、商品開発を担当。乳飲料・炭酸飲料・フード系飲料などさまざまなカテゴリーの商品設計を行っている。扱う原料が多岐にわたるなか、マーケティング部の商品担当者と協力し、理想の味や香りが出せるよう日々取組んでいる。
- 伊藤園を志望した理由を教えてください。
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自分が開発した飲料を通じて、
人々に笑顔を届けたい大学で農学を専攻するなかで、食に関する仕事に就きたいと思うようになりました。そして、昔から自分の手料理で家族や友人が笑顔になることに喜びを感じていたため、自分が生み出す商品でたくさんの人を笑顔にしたいと思うように…。多くの食品・飲料メーカーのなかでも、伊藤園を選んだ理由は、二つあります。一つ目は、静岡県で育ち、幼いころからお茶に慣れ親しんできたため、お茶に力を入れている点に魅力を感じたから。二つ目は、伊藤園の掲げる５つの製品開発コンセプト「自然・健康・安全・良いデザイン・おいしい」に共感し、このコンセプトに沿った商品を開発すれば、より多くの人に笑顔を届けられると思ったからです。面接を重ねていくなかでも、伊藤園のコンセプトは自分の価値観と合致していると感じ、ここしかない！と思うようになりました。
- 仕事のやりがいは何ですか。
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何度も試行錯誤を繰り返し、
理想の味をつくれた商品自分がゼロから作り出した商品が店頭に並んでいるところや、それを飲んだお客様が笑顔になってくれている姿を見ると、とても嬉しく、やりがいを感じます。一番印象に残っている仕事は、前例のない原料を用いたチルド飲料の新商品を開発し、商品化したことです。この仕事では、初めてお茶の抽出に挑戦しました。お茶の抽出は、お湯の量や温度、使う原料などを少し変えるだけで味がまったく変わってきてしまうため、本当に苦労したことを覚えています。けれど、ここが面白いところでもあり、いかにお客様に喜んでいただける味を生み出せるかが、自分の腕の見せ所だと思うんです。先輩方に教わりながら全員で一丸となって取組み、商品化できた時は本当に嬉しかったです。
- 入社してから成長したと感じることを教えてください。
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常にお客様を第一に考え、
自分の意見を伝える開発業務において、試作から商品化までの流れを一人でできるようになったことと、自分の意見を伝えられるようになったことです。入社後の半年間は、仕事の手順がまったくわからず、ただ先輩に言われた通りにこなすしかできませんでした。しかし、周囲の方の助けもあり、徐々にさまざまな知識を習得し、自分の力で考えられるようになりました。商品開発は、開発部とマーケティング本部双方の意見をすり合わせて進めていくのですが、今では自分の意見をきちんと伝えた上で、お互いに納得できる方向へつなげられていると感じています。根底にあるのは、お客様第一の視点。入社時の志をそのままに、お客様の笑顔に繋がっているのかを常に自問しています。
- 現在の充実度は何点ですか。
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現時点では、70点です！これまで炭酸飲料を二つ、チルド飲料を一つの計3つの商品を開発しました。自分の作った商品を通じて家族や友人の笑顔を見ることができ、入社時の想いは概ね達成できたかもしれません。けれど、まだまだこれから！ 「お〜いお茶」などの主力ブランドに比べたらまだ知名度が低いです。商品開発に必要な知識を積極的に学んで、もっと多くのお客様に愛される商品を作り出していきたいです。
- ズバリ伊藤園の魅力とは？
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若手の挑戦を応援し、チャレン
ジする機会を与えてくれる伊藤園の魅力は、若手社員にもチャレンジする機会を与えてくれるところです。私自身も1年目から商品開発担当となり、ここまで責任ある仕事を任せていただけるのかと驚きました。私たち若手の意見を積極的に聞き入れ、前向きな挑戦を後押しする風土があると日ごろから感じています。また、伊藤園大学やティーテイスター制度など、自分をより成長させてくれる制度も充実していて、もっと成長したいという社員の気持ちに応えてくれるのも魅力の一つです。
に挑戦！伊藤園の高い技術力を生かした、伊藤園にしかできない商品を生み出す。これが私の挑戦です。そのためにも、まずはティーテイスター３級を取得したいと考えています。ティーテイスター制度とは、伊藤園の社内資格制度で、お茶に関する高い知識や技術が求められます。世界のティーカンパニーを目指す伊藤園の一員として、お客様にお茶の良さをもっと伝えられるよう、知識を身に付けていきたいです。その他にも、炭酸飲料やチルド飲料、今はまだ担当したことのない乳飲料などの商品に今後関わり、たくさんの経験を積み重ねていくことが、今の自分に必要なことだと思っています。たくさんのお客様に笑顔を届けたい。私の挑戦はまだまだこれからです！
たくさんチャレンジして、
成長し続けられる環境がここにある。