INTERVIEW

社員インタビュー
柿﨑 美智子
柿﨑 美智子緑茶ブランドグループ チーフ代理(2013年入社)

時代のトレンドをつかみ、
お茶を進化させる

Michiko Kakizaki

PROFILE

入社後4年間、広域CVS営業本部を経験した後、マーケティング本部緑茶ブランドグループに異動。現在、緑茶飲料の商品企画を担当。他部署と連携しながら、コンセプト、パッケージデザイン、味づくり、社内外への情報発信など、商品企画に関連すること全般に携わる。

伊藤園を志望した理由を教えてください。
海外での生活を経験し、
無類のお茶好きに

小さいころからずっとお茶が好きで、学生時代には緑茶だけでなく、紅茶やハーブティーなど、さまざまなお茶を買い集めることが習慣になっていました。両親の仕事の都合上、幼少期に海外で過ごした経験も影響しているかもしれません。そのうち、大好きなお茶に関わる仕事がしたいと思うようになりました。なかでも、日本でお茶に携わりたいと考えました。伊藤園に入社することに決めたのは、選考が進む過程でお会いした採用担当の方が、はつらつとしていて素敵だと感じたから。内定承諾時の書類提出でも、その社員さんに会うために、あえて郵送ではなく会社に持っていきました。

仕事のやりがいは何ですか。
仕事のやりがいは何ですか。
社歴に関係なく、
大きなプロジェクトに携われる

自分が携わった商品が世の中に出て、お客様が喜んでくれる光景を見る時、「ありがとう」と言ってくださる時がとても嬉しいです。また、私が異動してすぐに「お~いお茶 濃い茶」を担当させていただけたように、社歴に関係なく大きなプロジェクトに携わることができる環境があります。このような環境なので、毎年絶対に一つは何か新しいことをはじめようと思っており、今まで伊藤園が作ったことのないような飲料を作りたいと考えています。さまざまな部署と関わる機会があるので、うまくチームを組みながら実現したいです。このように既存の仕事をするだけではなく、新しい仕事に取組むチャンスがあるため、常にモチベーションを高くもって取組めています。

入社してから成長したと感じることを教えてください。
入社してから成長したと感じることを教えてください。
多角的な視点で
物事が捉えられるように

入社してから成長を感じる瞬間はたくさんありました。新人のころは、毎日の業務そのものが気付きの連続でした。後輩ができると、後輩へ指導することが成長のきっかけとなりました。今の部署に来てからは、他部署と関わることが多い上、専門性の高い仕事も多いので、日々学びがあります。さらには、経営層の方と仕事をする機会も増えたことで、商品知識だけでなく、経営的な視点で物事を考えられるようになりました。振り返ってみると、会社に入ってからの出来事のすべてが、成長につながっているように思います。また、感性が鋭いデザイナーの方や、理系でロジカルな考え方をもつ方などさまざまな人との関わり合いのなかで、多様な考え方が身に付いたと思います。

現在の充実度は何点ですか。

充実度は100点満点です。今の部署は同じ仕事をすることがありません。すべて新しい挑戦ばかりです。そのため一回一回、今ある仕事に全力で取組むことが大切だと考えています。常に新しいことに挑戦していく自分への期待を込めて、100点としました。本当に充実していて120点と言おうか迷ったくらいです(笑)。

ズバリ伊藤園の魅力とは?
ズバリ伊藤園の魅力とは?
仕事を任せてもらえる社風

若い社員にも積極的に仕事を任せる社風がある会社だと思います。例えば、「濃い茶だけでなく玄米茶も担当したいです」と手を挙げると、上司は真剣に意見を聞いてくれました。そして、昨年の5月から、新たに玄米茶も担当させていただくことになりました。伊藤園の魅力は、自発的な挑戦を尊重してくれる環境にあると感じています。

Challengeあなたの挑戦は?

新しいブランドの立ち上げ
新しいブランドの立ち上げ挑戦!

メーカーに入社し商品企画に携わっているので、一からブランドを作っていきたいと思っています。年々、知識が付いてくるごとに自分の視野が広がっていっている気がします。自分のいるマーケティング本部の中だけでなく、営業部署や開発部など、他部署とも関わりをもち、積極的に相談して、さらに良い製品を作るように努力します。今は「お茶をどう進化させていくか」について考えています。今後はお茶の飲み方も変わってくると思うので、大切なテーマだと思います。世の中、すばらしい仕事をしている方がたくさんいるので、私も頑張らないといけないです!

安心して挑戦できる
「任せてくれる」環境です