INTERVIEW

社員インタビュー
足立 尚之
足立 尚之財務経理部(2017年入社)

今日もお客様に寄り添い、
期待に応える。

Naoyuki Adachi

PROFILE

財務経理部の財務・IR課に所属。財務経理部には財務・IR課の他に経理課と連結経理課がある。資金の調達・運用および決済事務、IR、株式・株主に関する業務など、財務・IR課の担当業務は多岐にわたる。

伊藤園を志望した理由を教えてください。
伊藤園のビジョンに共感。
唯一無二の会社で
農業に貢献したい。

大学では農業経済を専攻しており、食と農に関わる仕事がしたいと思い、就職先として飲料・食品メーカーなどを希望していました。そのなかでも伊藤園を第一志望としたきっかけは、企業説明会へ参加した際、「伊藤園は現在業界5位だが、業界1位を目指すのではなく世界のティーカンパニーを目指す」という中長期目標を聞き、唯一無二の会社だと心を動かされたからです。「世界から求められるティーカンパニーになる」という目標に共感し、伊藤園を受けることを決意しました。茶産地育成事業といった事業についても、とても惹かれ、入社前には、個人的に契約農家を訪れたこともありました。その際、農家の方に良くしていただいたことは、今でも印象深く残っています。

仕事のやりがいは何ですか。
仕事のやりがいは何ですか。
伊藤園に関わるすべてのお客様
に寄り添い、期待に応える

日々の業務で出会うさまざまなお客様それぞれに寄り添い、貢献できることです。伊藤園は、お客様の定義を「消費者の皆様、株主の皆様、販売先の皆様、仕入先の皆様、金融機関の皆様、地域社会の皆様」としています。財務経理部ではそのすべてのお客様に関わる機会があります。伊藤園に関わるすべての皆様がお客様である、と業務を通して日々気付かされます。お客様のご希望に柔軟に応えられた時、お客様が喜んでくださる情報を提供できた時、伊藤園が掲げるお客様第一主義を体現していると実感し、大きなやりがいを感じています。

入社してから成長したと感じることを教えてください。
伊藤園に入社して、成長したと感じることを教えてください。
周りと連携する大切さに気付き、
綿密なコミュニケーションを
とるように

入社当時はルートセールスをしており、自分一人で仕事を行うことも多く、迅速な報告や連絡を上司にしていたつもりでした。しかし財務経理部に異動後は、一つの業務が複数の業務につながっていることを体験し、周りと連携することの大切さを学びました。自分一人では仕事はできないということに気付き、さまざまな人と密にコミュニケーションを取るようになりました。また、今は自分の意見・見通しをもって早めに報告、連絡をすることに気を付けています。

現在の充実度は何点ですか。

80点です。私の理想とする上司や同僚に近づける余地がまだまだあると思い、20点引きました。仕事をする上では、報告を怠ったり締め切りに追われたり、うまくいかないことももちろんあります。しかしそのたびに、足りなかった部分を自分で工夫してリカバリーしなければいけません。その点では、上司や同僚と比べて自分にはまだ足りない部分があると感じます。

ズバリ伊藤園の魅力とは?
ズバリ伊藤園の魅力とは?
周りの人々に支えられながら、
失敗を恐れず何でも全力で
挑戦できる

一つ目の魅力は、人です。上司や同僚は皆私のことを気にかけてくれます。それだけでなく、家族や親族のことまで心配してくれます。そういった方々と信頼関係を築きながら仕事ができるのは、伊藤園ならではだと思います。二つ目は、会社と一緒に自分自身も成長していけること。伊藤園には「前向きな失敗ならば可」という言葉があります。一つの糧として次に生かせるならば、失敗しても減点評価をしないという意味です。伊藤園にはこの文化が深く根付いています。「前例のないことも頭ごなしに否定せず、うまくいかない時は何が足りないのか考え直すアドバイスをくれる。」だからこそ、社員それぞれが自由に目標を追い求め、会社としても新たなことに挑戦できるのだと思います。

Challengeあなたの挑戦は?

世界の人にお茶を飲んでもらうこと
世界の人にお茶を飲んでもらうこと挑戦!

世界中の人々に伊藤園のお茶を飲んでもらい、「伊藤園を世界のティーカンパニーに成長させる。」これが入社以来の夢であり挑戦です。「お茶=お~いお茶」「お茶といえばITOEN」、世界のティーカンパニーになる日は遠くない。そう確信しています。いつかは海外に出て「お~いお茶」を売りたいという夢があります。そのために、今私にできることは、日々の仕事にコツコツと全力で向き合い、会社に貢献することです。いつかは大きな夢も達成できると信じています。

転んだ先に何を見出すか。
失敗から飛躍を生む
伊藤園の文化。