INTERVIEW

社員インタビュー
25
大山 桃子広域法人営業一部(2013年入社)

お茶が生み出す安らぎを
一人でも多くの人に届けたい

Momoko oyama

PROFILE

入社後、ホテルレストラン課に配属。レストランを中心に新規取引の営業を3年間担当。その後広域法人営業本部に異動し、既存顧客との信頼構築と同時に新規開拓も担う。訪問を重ね、伊藤園の商品と企業の魅力をお客様に伝えている。

伊藤園を志望した理由を教えてください。
人々の日常生活に
寄り添った仕事がしたい

就職活動では「人々の日常生活に関わる仕事がしたい」という思いで取り組んでいました。人に関わり、誰かの役に立ちたい。当時抱いていたその考えは、今も変わらず持ち続けています。中でも食品・飲料関係を志したのは、“食べることや飲むことが好き”という思いがあったからです。人々が健康に生きていくうえで欠かせない、食べることを提供できる企業に就職しようと考えました。伊藤園と聞いて思い浮かぶのは、やはり「お茶」だと思います。自分自身、お茶好きな父の影響で幼いころから急須でお茶を飲む習慣がありました。日常生活の中でお茶を飲んで一息つく、あの“ホッ”とする感覚を多くの人に感じてもらいたい。そんな願いから、伊藤園への入社を決意しました。

仕事のやりがいは何ですか。
仕事のやりがいは何ですか。
“伊藤園の凄さ”を
広く発信すること

法人営業部に所属し、既存のお客様との関係強化ならびに新規顧客開拓を担当しています。お客様のもとへ出向き、伊藤園という企業の魅力を伝えるべく奮闘する毎日です。その中でやりがいに感じるのは、まだあまり知られていない“伊藤園の凄さ”を直接お話しできること。例えば伊藤園では、茶殻を再利用してマスクやマスクケースを作るなど、環境を考えた取り組みを数多く実施しています。そういった試みをお客様に紹介すると「そんなことまでやっているんだ。すごいね」と驚かれるため、とても誇らしい気持ちになります。どれだけ世の中のためになる取り組みをしていても、誰かが発信しない限り、世に知られることはありません。これは多くのお客様と接点を持つ私たちだからこそ、担うことができる役目だと考えています。

入社してから成長したと感じることを教えてください。
伊藤園に入社して、成長したと感じることを教えてください。
教えていただく姿勢で
お客様との関係性をつくる

商談でお会いする方は、企業で役職に就く年上の方がほとんどです。そのため、最初にどんな話をして距離を縮めたらいいのか、信頼していただくための雰囲気づくりが難しいと感じていました。転機となったのはあるお客様からの言葉です。「年上の人からは、教えてもらう感じでいいんじゃないの」とアドバイスをいただいたことで、ふいに気持ちが軽くなりました。それからは、日経新聞を読む中で疑問に思ったことを、あえてお客様に聞いてみるなど、何でも教えていただく気持ちで接するよう心がけています。すると商品の話も聞いていただけるようになり、営業成績にも良い影響がありました。コミュニケーションについては今でも悩むこともありますが、地道に訪問を繰り返し試行錯誤しながら取り組んでいます。

現在の充実度は何点ですか。

50点です。「伊藤園の大山」という名刺1枚で、現場の方から役員の方まで幅広い企業のお客様にお会いでき、伊藤園の魅力を伝えることができる点には非常に充実感を持っています。特に、お客様から「ありがとう」「提案してもらったおかげで改善できたよ」と声をかけていただけた日は満足度は高いです。一方で、お客様も気付いていないような困りごとを引き出し、提案できる営業になりたいという気持ちも強く、今後さらに勉強を重ね、洞察力を磨かなければいけないと考えています。 また、女性ならではの話の進め方も多くあると感じています。営業を通して一緒に伊藤園の魅力を伝える女性社員をもっと増やしたい。これも今後の目標です。

ズバリ伊藤園の魅力とは?
ズバリ伊藤園の魅力とは?
「伊藤園にしか作れないお茶」は
世界中の健康と生活を支える

世界中の人々の健康をサポートできることです。例えば「お〜いお茶 お抹茶」に含まれるテアニンと茶カテキンには、認知機能(注意力・判断力)の精度を高める機能があることが報告されています。他にも機能性表示食品など、美味しく健康に良い飲み物をコンビニなどで手軽に買えるように開発したのは、当社だからできたこと。伊藤園の商品は、日本人のみならず、世界中に健康を届けています。伊藤園にしか生み出せないお茶の魅力が、人々の健康を、そして人生を豊かにしています。私はこれが、伊藤園の魅力だと考えています。

Challengeあなたの挑戦は?

新しい物流サービス
新しい物流サービス挑戦!

お茶が大好きな父がそうしていたように、我が家では昔から急須でお茶をいれる習慣がありました。私自身、今でもお茶を飲んでホッとする時間が大好きです。一人でも多くの方に同じお茶の魅力を知っていただきたいと思っています。また、コロナ禍の現在、健康に対する意識はより高まりを見せています。伊藤園のお茶を通して人々の心と身体の健康を育むお手伝いをしていきたいです。

営業部で奮闘。
女性社員だからこそ
活躍できる場面が多くある。