1952年に創業し、1966年には、日本で最初のポケットティッシュ製造機を開発。1985年には、世界で初めてポリ平うちわ製造の機械化に成功した内田紙工株式会社。日本一のうちわ生産能力を維持しながら、企業の販促アイテムを製造する。 「昨年(2008年)、『お~いお茶』のペットボトルにつける景品“茶殻入りあぶらとり紙”の製造元として参画しました。弊社ではもともと環境優先型商品の開発に注力してきましたが、この茶殻入りの紙製品は、とにかく明快!」
茶殻を「明快」と表現するのは、代表取締役社長の内田浩二さん。
「工場から運ばれた茶殻を、水分を含んだままパルプに混ぜ込む。加工のための余計な燃料は一切かかりませんし、できあがった紙は、茶殻が混ざっていることが見て分かります。『お~いお茶』の茶殻だから、“国産100%”というトレーサビリティも保証付きですしね」
企業の販促ツールとして、環境優先型商品は現在とても人気が高い。その中でも、茶殻入りあぶらとり紙は“茶殻入り”がひと目で分かる明快さと、香りや手触りなど商品としての魅力で注目が高まっている。その後も茶殻入りあぶらとり紙に続く、新商品開発の取り組みが進んでいる。
「ちょうど茶殻入りのキッチンペーパーを開発中です。茶殻入りあぶらとり紙と同様に香りもいいし、茶殻が模様になって、見た目も和紙のような美しさと風合があります。 “うちわ”を丸ごと“茶殻入り”素材で作ることも目標のひとつ。茶殻と紙とのマッチングで、夢は無限に広がっています。」
茶殻入りの紙の新商品の夢をふくらますのは、取締役の内田妙子さん。
内田紙工株式会社で手がける、さまざまなノベルティグッズが見られます!