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2020年8月7日

事業者が主体となり、耕作放棄地などを大規模な茶園に造成

「お~いお茶」専用茶葉などを生産していただく“新産地事業”

静岡県で茶産地育成事業(新産地事業)を開始

 

株式会社伊藤園(社長:本庄大介 本社:東京都渋谷区)は、耕作放棄地などを積極的に活用して新たに大規模な茶園を造成し「お~いお茶」専用茶葉などを生産していただく“新産地事業”に、本年より静岡県(袋井地区)を加え、展開地区を拡大しました。

国産緑茶(荒茶)生産量の約4分の1を扱う当社は、「茶産地育成事業」を通じて高品質な国産緑茶原料の安定調達や生産の効率化などに取り組んでおり、その茶園総面積は1,836ヘクタール(20204月末)で、本年度末には2,000ヘクタールを超える計画です。茶畑づくりから始める“新産地事業”は、2001年より宮崎県都城地区で展開を開始し、九州の各地で「お~いお茶」専用茶葉などを生産しています。今回、新たに静岡県が加わることで“新産地事業”の展開地区は68地区に拡大しました。


静岡県は、県内の茶生産を維持・発展させるため、事業者への農地集約と併せて、耕作放棄地の解消を推進しています。耕作放棄地が増加している袋井市において、行政の支援のもと農地中間管理機構などを活用し、有限会社秋田製茶(代表:秋田稔  本社:静岡県袋井市)と当社が協働して、2040年までに展開面積100ヘクタールを目指します。

今後、新たに展開した静岡県を含め、“契約栽培”と“新産地事業”を合わせた「茶産地育成事業」は、生産者の雇用維持と茶業界の発展を目指し、更に拡大していきます。日本を代表するお茶のリーディングカンパニーとして、引き続き「茶産地育成事業」を積極的に推進してまいります。


「茶産地育成事業」の2つの取り組み

【既存産地での“契約栽培”】1970年代~)
各地の茶農家との間で、ティーバッグなどのリーフ(茶葉)製品や「お~いお茶」などの飲料製品に使用する茶葉を生産していただき、それらを全量買い取りするという契約です。

【茶畑づくりから始める“新産地事業”】2001年~)
地元の事業者などが主体となって、自治体等と協力しながら耕作放棄地などを大規模な茶園へ造成することをサポートするとともに、当社から茶葉の生産に関する技術やノウハウを全面的に提供し、生産された「お~いお茶」専用茶葉などを全量買い取りする事業です。

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