環境に配慮した容器包装

環境に配慮した容器包装

持続可能な社会・環境目標を踏まえた「伊藤園グループ環境方針」のもと、プラスチックごみの課題解決に取り組み、環境に優しい資材を使用した製品の開発に取り組んでいます。

NSシステム

東洋製罐株式会社と開発した「NSシステム*」では、常温での無菌充填でボトルの殺菌処理に殺菌剤を使用しないため、殺菌剤を洗い流す多量の水が不要となります。また、ボトルが高温にさらされるのは温水でのボトル殺菌時のみのため、ボトルの耐熱性を低く抑えられ、軽量化が可能になりました。軽量化により資材の使用量の削減と配送時のCO2排出量削減につながっています。
* NSシステム:「Non-Sterilant(殺菌剤を使用しない)」

リサイクルペットボトル

資源として回収された使用済みのペットボトルを有効利用するため、2020年9月に「伊藤園グループ プラスチックに関する方針」を策定し、2030年までにペットボトルに使用するリサイクル素材等の割合を100%にすることを目指します。
その第1弾として、2019年6月より「お~いお茶」600mlおよび525mlペットボトルを “100%リサイクルペットボトル” に切り替えて順次発売し、第2弾では、業界初となる加温・電子レンジに対応した “100%リサイクルペットボトル” の「お~いお茶」を発売しています。

アルミレスECO容器

アルミレスECO容器は、アルミ層の代わりにバリア性のある環境配慮型フィルムを採用した、長期常温保存可能な紙容器です。一般的なアルミ包材は、アルミと紙の分離に特殊な処理が必要のため、燃えるゴミとして処理されることが一般的ですが、アルミレスECO容器はアルミ箔を使用していないため、牛乳パックと同じようにリサイクルが可能です。

エコティーバッグ

エコティーバッグには、グリーンプラ認証(※1)を取得している、植物由来の生分解性フィルターを採用しています(※2)。「お~いお茶 緑茶」ティーバッグ製品では、ティーバッグの構造を見直し、従来のフィルター使用量を約50%削減しています。さらに、ティーバッグの個包装に紙素材を使用し、プラスチックの年間使用量を約15t削減します。パッケージの外箱にはFSC認証紙(※3)を使用することで、環境性をさらに高めています。

(※1)微生物の力で水と二酸化炭素まで分解される生分解性素材を使用し、環境負荷を低減した商品に認められる認証
(※2)ポリ乳酸のこと。微生物の力で水と二酸化炭素にまで分解
(※3)適切に管理された森林からの木材を使用した用紙

茶殻入り段ボール

「お~いお茶」製品などに茶殻をリサイクルした段ボールを使用しています。中芯原紙に茶殻を配合することで古紙独特のにおいを低滅し、かつ限りある資源である古紙の使用量を削減することができました。