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- 平尾台
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- 童男山の茶畑
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- 御供田池
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- 手光ビオトープ
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「
」全飲料商品の売上の一部を福岡県を通じて県内の貴重な自然環境の保全活動に寄付させていただきました。
〈プログラム期間〉2013年7月1日~9月30日【活動報告】
寄付金額は下記のとおりとなりました。
皆様のご協力誠にありがとうございました。寄付金額: 110万円
使用用途:県内の貴重な自然環境の保全活動に使用
2014年2月19日 福岡県 小川 洋 知事を訪問し、その活動報告および寄付金の目録を贈呈いたしました。
福岡県知事 小川 洋 様(写真左)
(株)常務取締役
廣瀬 昭(写真右) 福津市手光にてビオトープづくり、英彦山にてシカ防除ネットの補修、八女市童男山にて倒木の除去等ボランティア活動に参加いたしました。
福岡県内には、多様な生物が生息している生物多様性の重要地域が各地に見られます。例えば、耶馬日田英彦山(やばひたひこさん)国定公園の英彦山は、県内を代表する生物多様性の重要地域です。しかし、最近、増えすぎたシカによる食害で、植生が深刻な影響を受け、生物多様性が著しく低下しています。また、農村地帯にみられる里地里山も生物多様性重要地域の一つです。雑木林や田畑、ため池、用水路など多様な自然的要素と、適度な人の管理により育まれた里地里山の自然は、日本でも特徴的なものといえます。しかし、耕作放棄地にみられるように、人の営みが低下したために生物多様性が低下し、現在、絶滅危惧種の5割が里地里山に生息しているとも言われています。これらの地域において、生物多様性の保全を図る活動の支援を今後行っていきます。