「お茶で琵琶湖を美しく。」俳句フォトコンテスト-入賞作品発表-

「お茶で琵琶湖を美しく。」俳句フォトコンテストへのたくさんのご応募ありがとうございました。
厳正な審査の結果、入賞作品が決定致しましたので、発表させていただきます。

滋賀県知事大賞

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こがねいろ 葦や輝く 水の郷

箕浦 裕 様

西の湖の昔ながらの面影を残すこの一帯は、四季折々に景色を楽しませてくれます。

滋賀県 三日月知事

滋賀県 三日月知事からのコメント

紅葉の季節に西の湖の水郷を彩るヨシの美しさもさることながら、琵琶湖を取り囲む山々や里、人々の営みのつながりの大切さ、自然の恵みや実りのありがたさを感じさせてくれる素晴らしい俳句フォトです。

伊藤園大賞

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朝まだき 彩なす狭霧 むせぶ富士

福田 恵子 様

富士山の北約100km、高ボッチ山頂から日の出を待つ。
暁の眼下には諏訪盆地、彼方に霊峰富士・右に南アルプスが見渡せる。
やがて霧がたなびき、「刻々と変わる光景」に心優先のシャッターを切る。

(株)伊藤園 関西地域営業本部長 岡野 浩也

(株)伊藤園 関西地域営業本部長
岡野 浩也からのコメント

自然が作り出す狭霧の夜明けの風景と都会の光景が合わさり、その中で富士山が朝焼けに浮かび上がる写真と俳句がとてもマッチした作品です。

「琵琶湖」審査員特別賞

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琵琶湖にさ 虹作ったるわ よう見とき

益山 茜 様

数年前に尋ねた琵琶湖にて拾ったゴミのスズランテープ。
振り回して遊んでた一枚の中に、今見たら、綺麗な琵琶湖の自然の青と、きている白いワンピースと、スズランテープの色のコントラストが綺麗でした。
ゴミがまだ落ちているのが現状ですが、そのゴミを利用して写した一枚の写真のように、キラキラと、誰から見ても綺麗だと言われる琵琶湖や、自然になって欲しいという壮大な意味も含まれています。

神野紗希

神野紗希からのコメント

写真と俳句の化学変化が見事に結晶した作品です。
裸足の女性が曳く淡い色彩の束が、琵琶湖にかける虹のもとなのでしょう。
虹を作るのは人智を超えた力、羽衣伝説も思い出します。関西弁の口語が、いきいきと気の強い、現代の天女を演出しました。

「あなたの街の身近な自然」審査員特別賞

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オニヤンマ 見つけた兄の 背中追う

竹内 真衣 様

夏の夕方、兄弟で虫取り網片手に飛び出して行きました。
トンボや蝶々を追いかけてあちこち駆け回る姿を見て思いつきました。
いつまでも兄弟仲良く、元気に大きくなってほしいなと思います。

浅井愼平

浅井愼平からのコメント

オニヤンマに、いちばん似合う背景は、
青く高い空です。ひと目では凡庸にも見える写真ですが、とても注意深く観察されていると感じました。
オニヤンマと少年、兄弟の物語が胸に届きました。
俳句と写真の距離感にもバランスの良さがありました。

「琵琶湖」伊藤園賞

  • 冬ざれて
    風鳴りとおす
    日矢の湖

    鈴木 小百合 様

  • 寒暁の
    淡海を渡る
    陽を浴びて

    宮上 浩 様

  • ままほっぺ
    琵琶湖と同じ
    ふゆのあか

    湯口 なつ 様

  • 比良暮雪
    戻るか父の
    少年期

    小見 伸雄 様

  • この湖に
    変はらず還れ
    都鳥

    山口 有希 様

  • 亡き母に
    琵琶湖の青さ
    天高く

    大江 敦子 様

  • 鳰の海
    銀河登りて
    水温む

    杉立 好正 様

  • 木陰にて
    湖面輝く
    夏を見る

    井戸田 洋二 様

  • 小春日に
    琵琶湖見下ろす
    雲の上

    久保 俊哉 様

  • さざ波に
    うつらうつらの
    木陰かな

    石田 俊雄 様

  • ふるさとに
    心の錨
    靄包む

    福井 美幸 様

  • ちょっと休もう
    とまる風車と
    秋の夕暮れ

    藤井 悦子 様

  • 陽が昇る
    湖へようこそ
    冬の鳥

    田村 宏 様

  • 流れ星
    静寂をまとう
    浮御堂

    福田 尚人 様

  • さざ波に
    あぶり出される
    渡り鳥

    吉田 さをり 様

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「あなたの街の身近な自然」伊藤園賞

  • 一夏の
    恋は儚き
    砂のよう

    会田 卓也 様

  • 百年後
    青空はまだ
    青色か

    渡辺 ゆりこ 様

  • いつまでも
    この秋景色
    守りたい

    齋藤 義孝 様

  • 瞑想を
    静かに包む
    春の風

    金剛 明夫 様

  • 春昼や
    君を連れ去る
    観覧車

    岩本 梨沙 様

  • ふるさとの
    池満々と
    寒に入る

    小田中 準一 様

  • 鯛燃ゆる
    厳寒の朝
    漁に行く

    鈴木 文代 様

  • 木の葉舞い
    西行さんと
    かくれんぼ

    喜多川 綾 様

  • 火を恐れ
    炎をまつる
    夏の夜

    岡本 聖 様

  • 飛び石の
    人立ち止まる
    花筏

    秋田 寿美 様

  • 未来へと
    メタセコイアの
    中進み

    山本 理恵 様

  • 手をとれば
    盆の残光
    空と海

    植田 延江 様

  • 晩年も
    周りと調和
    春を生き

    野村 昌弘 様

  • 溜池も
    シルクロードも
    春を待つ

    中村 宗一 様

  • この星の
    子らに幸あれ
    七五三

    松田 和子 様

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詳細は琵琶湖博物館のホームページで(外部サイトへリンク)

コンテスト概要(フォトコンテストは終了しております。)

「お茶で琵琶湖を美しく。」キャンペーンでは、自然の美しさ、環境保全の大切さをより多くのお客様にお伝えすることを目的として俳句フォトコンテストを実施いたします。俳句フォトとは、俳句と写真を組み合わせて表現していただく作品です。

テーマ
「琵琶湖」「あなたの街の身近な自然」
応募条件
・応募者本人が撮影、創作した未発表のもの、著作権を本人が有しているものに限ります。
・作品はお1人1点のみ応募可能
・写真のみ、俳句のみの場合は受付けません
・入賞作品の発表、出版に関する著作権は二次利用を含め株式会社伊藤園に帰属するものとします。
・当コンテストは「伊藤園お~いお茶新俳句大賞」とは別のコンテストとなります。
滋賀県知事大賞 1名 /
表彰状、商品券3万円分、受賞された俳句フォトの入ったQUOカード、おーいお茶525ml 1ケース
伊藤園大賞 1名 /
表彰状、商品券3万円分、受賞された俳句フォトの入ったQUOカード、おーいお茶525ml 1ケース
審査員特別賞 2名 /
表彰状、商品券1万円分、受賞された俳句フォトの入ったQUOカード
伊藤園賞 30名 / 表彰状、お~いお茶525ml 1ケース

※商品券はJCBギフトカードとなります。
※QUOカードは1,000円分となります。

応募期間
2017年11月1日(水)~12月31日(日)
審査員
滋賀県知事、浅井愼平、神野紗希、伊藤園

浅井愼平 浅井愼平(あさい しんぺい) 1937年、愛知県生まれ。写真家
1965年日本広告写真家協会賞受賞。
1966年、写真集「ビートルズ東京」でメジャーデビュー。映画、音楽、文芸、工芸、多方面で活動。
日本写真協会作家賞、音楽でゴールデンディスク賞、俳句で西東三鬼賞等受賞。
横光利一賞審査や平成13年からは「伊藤園お~いお茶新俳句大賞」の審査員も務めている。

神野紗希 神野紗希(こうの さき) 1983年生まれ。俳人。愛媛県松山市出身、東京都国分寺市在住。高校時代、俳句甲子園をきっかけに俳句を始める。2002年、第一回芝不器男俳句新人賞坪内稔典奨励賞受賞。NHKのBS「俳句王国」司会、Eテレ「俳句さく咲く!」選者などを経験、広く俳句の魅力を伝える活動を続けている。現在、明治大学・玉川大学講師。

本コンテストに関するお問い合わせ

お~いお茶「お茶で琵琶湖を美しく。」キャンペーン事務局
フリーダイヤル:0120-185-902
2017年11月1日(水)~2018年3月30日(金)土・日・祝日を除く 10時00分~17時00分