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第35回 伊藤園レディスゴルフトーナメント

大会実施要項
大会名称
伊藤園レディスゴルフトーナメント
開催日
2019年11月15日(金)・16日(土)・17日(日)
開催場所
グレートアイランド倶楽部(千葉県長生郡長南町佐坪1782)
主催
株式会社伊藤園
公認
一般社団法人 日本女子プロゴルフ協会
後援
公益財団法人日本ゴルフ協会
一般社団法人日本ゴルフトーナメント振興協会
テレビ朝日
長南町
協力
タリーズコーヒージャパン、チチヤス、沖縄伊藤園、グレートアイランド倶楽部
ゼネラルプロデューサー
戸張 捷
運営協力
伊藤園グリーンクラブ(ボランティアグループ)
賞金総額
1億円
優勝賞金
1,800万円
TV放映
テレビ朝日系全国24局ネット
11月16日(土) 15:00~15:55
11月17日(日) 16:00~17:25

【CS放送 スカイ A】
11月16日(土) 8:00~13:00 (生中継)
11月17日(日) 8:00~13:00 (生中継)
伊藤園レディス最終成績
鈴木 愛
順位 スコア 名前 合計 1R 2R 3R 賞金額
優勝 -14 鈴木 愛 202 68 67 67 ¥18,000,000
2 -13 大山 志保 203 69 67 67 ¥9,000,000
3 -12 ペ ソンウ 204 69 68 67 ¥7,000,000
4T -11 岡山 絵里 205 68 70 67 ¥4,675,000
4T -11 ユン チェヨン 205 66 71 68 ¥4,675,000
4T -11 福田 真未 205 69 67 69 ¥4,675,000
4T -11 勝 みなみ 205 68 67 70 ¥4,675,000
戸張捷ゼネラルプロデューサーのラウンド解説

1st Round

女子ゴルフツアー終盤の伊藤園レディスの初日が終わりました。残すトーナメントは、エリエールとリコーカップの2試合。リコーカップの出場資格がない選手にとっては、来週行われる1試合のみとなっていますので、賞金女王争い、シード権争いが注目されます。
まず、賞金女王争いですが、初日は1位申ジエ、2位鈴木愛、3位渋野日向子が同じ組で回りました。初日の成績は、申ジエが3アンダーの15位タイでまずまずの位置につけました。鈴木愛は4アンダーの6位タイでトップと2ストローク差、渋野日向子は、ショットの調子があまり良くないですが1アンダーの36位タイです。
明日の渋野日向子のスタートはOUT 7時40分でアマチュアの六車比那乃、吉澤柚月と回ります。このアマチュア2名は、全英女子オープンで優勝したメジャーチャンピオンと回る事で、何とも代えがたい経験となるでしょう。このラウンドで、2名は楽しんで学んで成長に取り入れて欲しいと願います。
トーナメントリーダーは、6アンダーのユンチェヨン、2位タイ5アンダーに4名います。賞金ランキング45位の大城さつきはシード権圏内で少しでも賞金を稼ぎたいところ、27位の菊地絵理香はシード権確定なので優勝を狙いたいところです。74位の木戸愛は久しぶりの良いラウンドとなり、大きく賞金を稼ぎたいところです。稲見萌寧は12位でこちらも優勝を狙い2勝目を挙げたいところです。
そして、4アンダーの6位タイは、賞金ランキング87位で3勝を挙げている大江香織。彼女は、この伊藤園レディスでトーナメントから一線を引くと表明しています。練習日に記者会見を開き、「若いプロが台頭しており、私にはあまり伸びしろがないし、ここで一区切りしたい」と語っていました。来週も出場資格がありますが、私が運営しているトーナメントで最後としたいと、けなげな事を言ってくれました。
シード権争いは激しさを増し、48位永峰咲希、49位ユンチェヨン、50位金澤志奈、51位イナリは少しでも上位に食い込んでいきたいところで、そのシード権争いにも注目して観戦していただくと楽しみが増えるかと思います。
ツアー終盤、面白い展開になりそうで、天気も良さそうです。是非コースにお越しいただければと思います。
(2019.11.15)

2nd Round

2日目の伊藤園レディス2nd Roundでは、過去最多の7,865名の大勢のギャラリーにお越しいただきました。
その多くの方は、渋野日向子のプレーを目当てに朝早くから会場に詰め掛けました。しかし最終ホールをボギーとして1アンダーとなり、残念ながら予選落ちとなってしまいました。
賞金ランキング3位の渋野が不在となった賞金女王争いは、申ジエと鈴木愛になり、さらにリード差を広げました。2日目の鈴木愛のラウンドは安定してスコアを伸ばして67ストローク、トータル9アンダー。申ジエは65ストロークの10アンダーでスコアを伸ばしトップタイとなりました。この1位2位の争いは、さらに楽しみになりました。予選落ちした渋野は、あと2試合での賞金女王争いとなり、少し厳しい展開となりました。
トップタイの10アンダーとなった大江香織ですが、ご存知の方もいるかと思いますが、この伊藤園レディスでトーナメントから一線を引くと表明しています。いまの彼女は最後の試合という事でモチベーションが上がってきています。こちらも楽しみです。
3位タイには、通算4勝目を狙う勝みなみ、賞金ランキング57位で初シードと初優勝を狙う臼井麗香。6位タイ8アンダーには、イボミ、福田真未、大山志保、稲見萌寧がつけています。
最終日、上がり3ホールのピンポジションは非常にタフな場所に切ってあります。当日に配布するペアリングシートに18ホール分のピンポジションが記載してありますので、そちらもご覧いただき、優勝争いをしているプロがどう攻めてくるか楽しんでいただければと思います。
35回目の伊藤園レディスは、賞金女王争い、賞金シード権争いが例年以上に楽しみな展開となりました。
(2019.11.16)

Final Round

35回目の伊藤園レディスが終わりました。
天候も良く、最終日のギャラリーは6,632名が来場し、3日間トータルでは、過去最高の18,731名のギャラリーとなりました。
最終日は、鈴木愛がトータル14アンダーで今季7勝目、通算16勝目となり、3週連続優勝を飾りました。そして注目の賞金女王争いは、優勝賞金1,800万円を稼いだ鈴木愛が逆転し、申ジエとの差を約700万円とし、トップに躍り出ました。鈴木愛のパッティングの強さが光った試合展開でした。最終ホールは、ピンが池に近い左に切られていましたが、そのピンのさらに左ににつけてバーディパットを沈め優勝を決めました。
私はこの伊藤園レディスも含め、これまでの3週連続でTVの解説させていただき、鈴木愛も3週連続優勝。「戸張さんと相性が良いですね」と本人からも言われました。
2位になったベテランの大山志保。今季、久しぶりに優勝争いをしましたが、残念ながら鈴木愛に最後のバーディパットを決められプレーオフに入る事が出来ずに終わってしまいました。しかし、一気に賞金ランキング49位まで上げてきて、シード権獲得までもう少しとなりました。
一方アマチュアの選手ですが、マンデートーナメントから勝ち抜いてきた、高校1年生の吉澤柚月と高校2年生の六車日那乃ですが、大会2日目に渋野日向子と同じ組でのラウンドとなりました。アマチュア2人が予選を通ったのに、なぜかプロの渋野が予選落ちなる出来事もありました。
残り2試合の中で、鈴木愛がどんなプレーを見せてくれるか、先週のTOTOの優勝でUSLPGAツアーの来年の資格も手に入れました。海外の試合に出て、ロレックスランキングを少しでも上げてオリンピックの出場資格も見えてきました。
その辺りも注目して、今後の鈴木愛に注目していきたいと思います。
本当におめでとう。
(2019.11.17)

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