INTERVIEW

社員インタビュー
福屋 恵
福屋 恵お客様相談室 副部長(1996年入社)

仲間がいるからこその
“働くお母さん”。
次は私が応援を。

Megumi Fukuya

PROFILE

総務部、渉外部を経験した後、マーケティング部へ異動。Voice担当を5年経験し、販売促進部へ。1年ほど経験を積み、約11カ月の産休を取得。復職後は、伊藤園の窓口であるお客様相談室でさまざまなご質問に対応している。

伊藤園を志望した理由を教えてください。
美味しさと
ラインナップが決め手に

私が就職活動をしていた時期は、氷河期真っ只中。さまざまな企業の調査をしていたなかで伊藤園を知り、商品ラインアップを見た際、体にいいものを作っていることに好感を持ちました。そこでふと頭に浮かんだのが、果物をそのまま絞ったナチュラルランドというジュース。昔お中元で届いたものを飲んだ時のおいしさに感銘を受けていました。自分が興味をもてる身近なもので、人に勧められ、自信をもって紹介ができる商品を扱う仕事につきたいと思っていました。私が選考を受けた時は今と比べて小さい会社だったのですが、美味しいと思った印象が強く、チャレンジしました。

仕事のやりがいは何ですか。
仕事のやりがいは何ですか。
お客様、そして社内への貢献

これまで話したお客様は数万人以上。生の意見や感想を聞き、そして自身の対応に喜んでいただくと、より一層士気が高まります。お客様相談室に来るまではお客様と直接的な関わりがなかったため、どこかに私の仕事は何のためのものか?誰の役に立っているのか?という意識がありました。しかし、相談室では目の前の人の疑問点や困りごとの解消に貢献できていますし、日々の日報や開発会議などに提出するお問い合わせの分析資料などを通じて、お客様の声を社内の関係部署に伝え、商品やサービスの改善に役立っているとも感じます。お客様と伊藤園とつなぐ架け橋としての仕事は、とてもやりがいがあります。

入社してから成長したと感じることを教えてください。
入社してから成長したと感じることを教えてください。
十人十色の働き方へ

今の部署には、年齢、経歴、勤務形態など多様な方が働いています。また、子育てしながら働いている人も多く、育児と仕事を両立してもらうため、限られた時間で、個性と強みを生かせるよう業務分担を行っています。私自身、部署の方々の理解があり、過去に産休から復職し、仕事を続けることができたので、今度は自分が当時の自分と同じの立場のメンバーをサポートするように意識しています。お客様対応についてもメンバー同士でカバーし合い、お客様のご要望に応えられるよう、部署全体で取組んでいます。それぞれが自分に合った働き方ができるよう、チームみんなで助け合っています。

現在の充実度は何点ですか。

言い過ぎかもしれませんが、90点です。お客様からお叱りいただいた時にはへこんでしまいますが、あまり引きずらないよう意識しています。会社を出たら仕事のスイッチを切り、そして会社に来たらスイッチを入れる。これが私なりのルールです。オンオフを切り替えることで、沈みきることはありません。何より、恵まれた部署の雰囲気や人間関係によって、家族との時間も取りながら仕事ができていると思います。人それぞれであることを意識し、人と比べずに悪いところではなく、良いところに目を向けています。

ズバリ伊藤園の魅力とは?
ズバリ伊藤園の魅力とは?
好奇心をとことん応援、
そしてサポート

伊藤園には、誰でも手を挙げたら挑戦できる機会があります。やる気があればティーテイスターの資格を取得したり、伊藤園大学や海外研修制度もあります。私自身も入社してから早い時期にティーテイスターの資格を取得し、お客様の前でセミナーをさせていただいたことで、人の前で話すことも苦手ではなくなりました。そして、この知識はお客様相談室でも生きていると思います。

Challengeあなたの挑戦は?

「仕事と家庭の両立」
「仕事と家庭の両立」挑戦!

仕事と家庭の両立を続けて十数年、大変なこともありましたが辞めずに頑張ってきてよかったと本当に思っています。子どもにとってはいつもそばにいる母ではありませんでしたが、一生懸命働いている姿を見せることで、子どもの将来にも何か影響があるのではと感じています。また、メンバーが育休を取る時も、「あの人がやっているから私もできる」と思ってほしいです。そのなかで仕事と家庭の両立を体現し、仕事に前向きに取組めるような雰囲気作りをして、これからもお客様と伊藤園の役に立っていきたいです。

手を挙げる人を
全力で応援する場