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お〜いお茶 新俳句大賞

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  • 第二十八回

お〜いお茶新俳句大賞 > お〜いお茶新俳句大賞とは

 

お〜いお茶新俳句大賞とは

取り組みの主旨

『お〜いお茶新俳句大賞』は、1989(平成元)年にスタートしました。

1985(昭和60)年、当社は世界で初めて緑茶の飲料化に成功し、「缶入り煎茶(緑茶)」を世に送り出しました。『お〜いお茶新俳句大賞』が始まった1989(平成元)年は、「缶入り煎茶」のネーミングを「お〜いお茶」に変更した年であり、以来『お〜いお茶新俳句大賞』は「お〜いお茶」とともに歩みを続けています。

このコンテストを始めた背景には、1989年が松尾芭蕉の「奥の細道」紀行300周年にあたるということ、その前年に歌人・俵万智さんの「サラダ記念日」が260万部も売れるなど、伝統的な短詩形文芸の世界への関心が高まりつつあったことがあります。カルチャーセンターなどでは、このころから俳句や短歌の講座に人気が集まるなど大衆化の兆しが感じられましたが、自身の作品を発表する機会はほとんどなく、どこかでその成果を発表したいという欲求が広がっていました。そこで、当社は「お〜いお茶」という「商品」を発表の媒体に使っていただこうと考えたのです。

コンテストを開催するにあたり、「季語」などの俳句がもつ厳密なルールは問わないことにしました。季語がなくても、多少「字余り」「字足らず」であってもかまいません。厳密なルールにとらわれず、感じたこと、思ったことを五・七・五のリズムに乗せて自由に表現する独自の表現手法は「俳句」ならぬ「新俳句」です。

「お〜いお茶」は、急須でいれたお茶の味わいを、缶やペットボトルで提供するという時流に合ったかたちに変革することで、日本の伝統文化である緑茶を守り需要を創造してきました。同じく日本の伝統文化である俳句を、創作上の制限を設けない「新俳句」にアレンジし、より垣根を低くして今まで以上に多くの方々に楽しんでいただきたい。そして、その発表の場として「お〜いお茶」のパッケージを開放することは、現代にマッチした新しい文化活動になりえると考えています。