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第十九回 お〜いお茶新俳句大賞
百才の笑みこぼしつつ星祭る
東京都 石本 イト 100歳
週三回通っているデイ・ホームで、昨年、七夕をした時に、短冊にその願いを込めて「いつも笑っていられますように」と書きました。百歳を笑って迎える事ができ、長寿をありがたく思う気持ちと、家族への感謝の気持ちで幸せな一日でした。笑顔で七夕を迎えた喜びを俳句にしました。
長寿社会とはいえ、百歳といえばおめでたいことである。その満面の笑みの表情が、目に浮かんでくる。星祭りは七夕祭りのことで、牽牛と織女が壮大な銀河を隔てて出逢う。宇宙規模のロマンといってよかろう。その星祭りを背景として、登場する一世紀を生ききった人の笑顔は、そのめでたさの象徴ということができよう。節目の新年が背景でないだけに、その表情もおおらかである。
| ※ | 文部科学大臣賞、大賞を中学生以下の方が受賞した場合は、規定により賞金の半分を所属している学校に提供させていただきます。 |