• お〜いお茶 新俳句大賞TOP
  • 第十六回

第十六回受賞作品
第十六回伊藤園お〜いお茶新俳句大賞
各部門受賞者
外国語俳句
優秀学校賞
優秀家族賞
佳作特別賞その3 佳作特別賞その2 佳作特別賞その1 佳作特別賞
都道府県賞
ユニーク賞
後援団体賞
審査員賞
一般の部B(40歳以上) 一般の部A(40歳未満) 高校生の部 中学生の部 小学生の部(幼児含む) 優秀賞
各部門大賞
文部科学大臣奨励賞
家族賞

優しさと思いやりある妻の顔 北海道 小甲 賢三 68
頼りなる思いやりある夫の心 北海道 小甲 敬子 62
語調にも温度差あると心得る 福井県 山下 博 60
根回しで選ばれたこともう忘れ 福井県 山下 美佐子 59
秋の色街は黄金に染まりけり 大阪府 池永 ミサ 76
高気圧の力こぶだ入道雲 大阪府 高橋 一成 11
寝転んで見る空と雲ゆく時間 山口県 相本 正美 46
神様が早送りする夏休み 山口県 相本 ちあき 12
贅沢の果てが地球の温暖化 青森県 平野 好 62
ハングルを覚えた頃にブーム去り 青森県 平野 聖子 53
図書館の本立ち読みし夕日かな 青森県 平野 くらら 25
ブルの雪山となりて子ら群れり 山形県 文屋 正道 66
書きぞめでむつかしい字もがんばるぞ 山形県 山本 仰 7
かまくらのなかはちょっとあったかい 山形県 山本 築 4
頑固父結婚式には涙する 栃木県 三宅 朋子 33
バレンタイン義理でもうれしい娘から 栃木県 三宅 享 33
冬の空ばあちゃんの星笑ってる 栃木県 三宅 里奈 7
T字路にあたり凩あとずさり 千葉県 岩尾 可見 70
本当は目立ちたがり屋枇杷の花 千葉県 岩尾 志津子 62
花芒風がふんわり抜けてゆく 千葉県 舘山 かおり 33
歩むほど木の葉にうたる薄暮かな 千葉県 三木 喜三郎 72
保育所に大いなる月昇りけり 千葉県 三木 瑛 67
湧き水に若葉揺れてる上高地 千葉県 三木 伸一郎 31
子のために作りし竹馬乗ってみる 三重県 樋口 秀一 76
クロッカス黄の1輪に日の射せり 三重県 樋口 乃夫子 70
いそぎんちゃく水族館に咲いた花 三重県 樋口 菜々子 7
整備され遠く聴こえる虎落笛 和歌山県 上田 里美 32
日捲りをめくれば近き師走かな 和歌山県 上田 好昭 67
根来寺の花より香る桜餠 和歌山県 上田 喜代子 63
雨上がりチャンバラごっこの帰り道 福岡県 山本 高司 41
CDショップメモ持たされて時の母 福岡県 山本 彰子 40
アルバムは優しい時のママだった 福岡県 山本 きらら 10
笑うと負けよ妻は鏡とにらめっこ 福岡県 藤松 浩 42
初雪だ喜ぶ息子の鼻つらら 福岡県 藤松 千文 35
新年は愛孫の笑顔とやってくる 福岡県 馬場 睦子 59
なべ囲み心豊かな老夫婦 熊本県 岩本 昭一郎 74
新雪に飛び出しかける猫強し 熊本県 岩本 富子 73
ついてこい言った貴方と春を待つ 熊本県 岩本 昌子 47
卒業歌涙のスイッチ押されけり 北海道 西森 教子 45
笑わせるつもり笑われ冬籠 北海道 佐久間 栄四郎 73
しば犬のあたまにまっ赤なあきがきた 北海道 西森 みちる 7
合格だ中学生活始まるぞ 北海道 西森 光人 12
米寿まで冷凍したい妻の愛 山形県 柏屋 敏秋 54
山眠る風は天使の子守唄 山形県 柏屋 若子 53
竹の子は十二単のストリップ 山形県 柏屋 亨 25
夏めくや百の棚田に百の風 山形県 柏屋 圭 23
ひな飾り一番はしゃぐは老いた母 埼玉県 吉川 昌子 47
戸をあけて日差しに驚く春の朝 埼玉県 吉川 武男 49
受験生あの子の元へも春よ来い 埼玉県 吉川 茉里 15
朝シャンの鏡くもらす鰯雲 埼玉県 吉川 小百合 13
うら山の清水恋いし里帰り 東京都 荒木 哲雄 64
一摘を笑う生涯水の淡 東京都 荒木 美津子 62
雨トイの水たくわえし春を待つ 東京都 荒木 勝己 34
ハイキングリュックの水もあとわずか 東京都 荒木 明美 37
子の笑ふ砂場の向こふ寒椿 東京都 保坂 れい子 40
山ゆりが下向きくっくっと笑いいる 東京都 及川 良三 75
老犬に添い寝せがまれ冬近し 東京都 及川 みよの 70
ぞうさんのお鼻の噴水虹かけた 東京都 保坂 真衣 5
ランタンに映し出される家族かな 東京都 井上 哲 42
子を背負い思い出作る山登り 東京都 井上 智子 40
ヒグラシは母といっしょで同じ声 東京都 井上 翔馬 10
おりぼんはふんわりふんわりくもになる 東京都 井上 志歩 4
ボート並べ準備も済めり海開き 長野県 穂苅 稔 48
氷点下庭の干しもの板になり 長野県 穂苅 陽子 48
何も言わず窓ばかり見てる冬の旅 長野県 穂苅 晃 17
チャイム鳴り深呼吸して入試の日 長野県 穂苅 裕毅 15
マンションの冬は結露で外見えず 愛知県 佐久間 健司 40
葉も皮も使いきるのが我が家流 愛知県 佐久間 有希子 35
ひやむぎのめんものびてる夏の夜 愛知県 佐久間 勇介 9
えんとつでくもをつくっていたんだね 愛知県 佐久間 啓介 4
碁敵の足気遣いて雪莚 滋賀県 中村 典夫 76
朝顔やいつか雑魚寝のからみ鉢 滋賀県 中村 外枝 73
デジカメに乙女ポーズの茶籠負い 滋賀県 中村 英人 41
蒲公英の冠揺らし子は駆ける 滋賀県 中村 朝美 32
天高しバージンロードの父の黙 大阪府 村田 亜也子 25
フラワーシャワー浴び六月の大聖堂 大阪府 村田 晋子 22
初蝶や2DKに婚荷解く 大阪府 村田 利文 55
片言の牧師の日本語濃あじさい 大阪府 村田 照枝 53
そよ風が春のメロディー連れてくる 奈良県 久保 彰 54
時雨虹泣く子の目にも光さし 奈良県 久保 信子 47
友は言う最高のチーム俺の誇り 奈良県 久保 康介 18
梅の声多くの春にかきけされ 奈良県 久保 栄子 16
ほろ酔ひの夫満月を連れ戻る 愛媛県 福本 五都美 51
妻と座す松の走り根石蕗明かり 愛媛県 福本 博 56
嘘をつくならもっと上手に木瓜の花 愛媛県 福本 亜弥 26
肩並べ見上げし青い空に虹 愛媛県 福本 智行 25
韓流を見て寝ぬ子叱る夜更けかな 福岡県 田中 浩彰 45
じまく(字幕)にもふりがな(仮名)ほしい三年生 福岡県 田中 緑 9
返してよ私の青春ヒロインで 福岡県 田中 光子 44
番組が始まり安堵しつい眠る 福岡県 田中 セツ子 70
豊の秋家族の増えし夕餉かな 大分県 山城 豊 52
初めての笑顔涼しや韓の人 大分県 山城 早苗 52
サランヘヨ木槿の花が咲きました 大分県 山城 佳奈 26
韓流のさなかにありて後の月 大分県 ウォン ジョンヒ 31
ホッとするわが家の息子は癒し系 山形県 庄司 和香子 27
ただいまと息子抱きしめ充電開始 山形県 庄司 隆司 28
春間近孫の話に花が咲く 山形県 庄司 秋夫 56
カブト虫見つけし思うは孫の顔 山形県 庄司 美知子 55
姪っ子に聞かせる歌を日々練習 山形県 庄司 ゆかり 22
ダイエット一日だけの海のため 群馬県 桜沢 久美子 39
梅雨入りで単身赴任丸四年 群馬県 桜沢 政士 41
勉強の眠け覚ましに霜を踏む 群馬県 桜沢 圭大 14
冬の夜なぜか明るい月はない 群馬県 桜沢 友基 12
ころんでもゆきのさかみちたのしいよ 群馬県 桜沢 綾 7
丈くらべ母の背を越し父までも 埼玉県 笠原 光紘 14
冬銀河未来都市へと切符買う 埼玉県 笠原 弘美 47
車椅子ともに笑って梅を見る 埼玉県  きくえ 76
山門の仁王がにらむ蟻地獄 埼玉県 笠原 佳光 47
指揮棒に仔犬のワルツ踊るなり 埼玉県 笠原 康央 12
おさがりを我が子にもらう嬉しさよ 埼玉県 佐谷 道浩 40
パケ代が塾代越えてるバカ息子 埼玉県 佐谷 啓子 42
ママ楽チン毎晩毎晩鍋料理 埼玉県 佐谷 拓也 13
兄のベル起きるのいつもぼくが先 埼玉県 佐谷 憲司 11
すきやきはかぞくぜんいんせんそうだ 埼玉県 佐谷 友理香 5
磨きつつ一年を見る鍋の底 千葉県 青木 寛子 45
二十年「あ・うん」の呼吸で大掃除 千葉県 青木 進 49
嫁のあとそっと回って拭き掃除 千葉県 青木 ミチ子 76
手伝いで吹き出す汗を自慢する 千葉県 青木 晶史 13
窓ふきで得意げな顔大晦日 千葉県 青木 富沙代 17
始業式風の匂いは夏のまま 東京都 瀬尾 有紗 13
朝御飯湯気のむこうに母がいる 東京都 瀬尾 奈苗 11
みつけたぞとうみんしてるかえるくん 東京都 瀬尾 亮博 7
寝ていたいああ寝ていたい日曜日 東京都 瀬尾 義広 40
おはようと布団めくればだんご虫 東京都 瀬尾 美恵子 38
渋滞に見上げる空の流れ星 神奈川県 池上 理恵 34
星空はみんながあおぐ美術館 神奈川県 池上 優衣 10
負けないよかけっこ計算二重とび 神奈川県 池上 麻衣 8
チューリップゆきのなかからめがでたよ 神奈川県 池上 晃貴 6
アメリカからの一声茶づけが食いたいよ 神奈川県 池上 亮介 46
はしゃぐ声つられて梅の芽も笑ふ 新潟県 五十嵐 尚己 43
ゆずる人笑顔そえたる雪の道 新潟県 五十嵐 百合子 41
かあさんが笑った顔はハイビスカス 新潟県 五十嵐 優生 9
友だちの笑顔を見ると元気でる 新潟県 五十嵐 倭子 8
いいにおいがするとちょっとわらうのです 新潟県 五十嵐 智子 3
大寒はこたつと鍋と熱燗で 愛知県 新家 博文 40
寒けいこつめたい床と白い息 愛知県 新家 圭祐 13
今年こそ朝は笑顔で送り出す 愛知県 新家 聖美 37
おはようと起きた空にはお月さま 愛知県 新家 朋恵 15
しもばしらカサッカサッカサッとふんでみる 愛知県 新家 朋乃佳 9
一人旅増える荷物が母の愛 愛知県 水野 育子 42
夏空や孫の飛行機遠ざかる 愛知県 水野 釼次 76
せみとりは姉ちゃんいないとつまらない 愛知県 水野 泰杜 9
一番のカナダ土産はその笑顔 愛知県 水野 達哉 45
むだ遣い税関よりも母怖し 愛知県 水野 幼菜 12
いつの日か言う側じゃないおめでとう 兵庫県 日浦 里香 24
送る荷にそっとしのばすお年玉 兵庫県 板東 あきこ 72
老夫婦新茶揉む手に薫りあり 兵庫県 板東 睦夫 80
親よりも友と楽しむ盆休み 兵庫県 日浦 秀美 50
昇進の内示決まりて夢あらた 兵庫県 日浦 基善 54
気が付けば鍋より高い子らの顔 広島県 池田 文秀 38
このままで時間を止めてふきのとう 広島県 池田 美由紀 38
ゆすりすぎキョーレツ目覚ましお母さん 広島県 池田 英照 11
雲が出る富士はモクモクおもしろい 広島県 池田 泰衣 9
つまみぐいおにいちゃんだけしかられた 広島県 池田 健峰 7
大家族洗濯物で室内装飾 熊本県 冷牟田 修 38
少子化に母の歳こえ四女産む 熊本県 冷牟田 敬子 40
星空にペダル漕ぎだす寒い朝 熊本県 冷牟田 花野 16
日曜の予定はいつも大掃除 熊本県 冷牟田 夏葉 13
はるのいろともだちとあったときのいろ 熊本県 冷牟田 珠実 6
もう一度あの頃の妻に再会したい 大分県 早田 浩二 39
その言葉そっくりそのままお返しします 大分県 早田 明美 36
楽しいよにがてだった算数が 大分県 早田 楓 10
学校で一番たのしみきゅうしょくだ 大分県 早田 嵐 8
ランドセルはやくほんをいれたいな 大分県 早田 颯 6
息子ども今年は父さんも入学だ 北海道 猿田 浩信 41
雪とけて春がいっぱいやってくる 北海道 猿田 里美 40
バット振り手の豆つぶれまた素振り 北海道 猿田 浩己 16
北の空そっと願う桜咲け 北海道 猿田 真士 15
ホームラン打ってポロポロ涙でた 北海道 猿田 拳也 12
あいうえおたくさんかくよ1ねんせい 北海道 猿田 晏巳 6
山桜日はしろがねの冷たきに 秋田県 橋 辰雄 67
陶酔に引き込む雪の白さかな 秋田県 橋 享子 67
五つ四つ寒さ分け合うふきのとう 秋田県 橋 美樹雄 39
緑蔭の長いす蝶にとられけり 秋田県 橋 真理 36
雉子啼いてあと深々と森の冷え 秋田県 大谷 美里 42
椎茸の聞き耳たてる樹間ゆく 秋田県 大谷 弥 45
鍋の中ぶつぶつ浅蜊の小言かな 群馬県  洋子 59
からっ風怪獣のやふに唸りをり 群馬県   66
サーフィン波のおどりで滑り出す 群馬県  茂 35
ふんわりと綿あめのやふな春の雲 群馬県  史子 35
蕗のとう水車の音で目ざめをり 群馬県  実代子 34
粕汁の家中に満ち母恋し 群馬県 山本 広美 26
正月かパパもほしいなお年玉 千葉県 杉澤 元達 41
大みそか初雪あそぶ伊勢路かな 千葉県 杉澤 元康 71
しんしんと夕焼け望む伊勢の海 千葉県 杉澤 淑子 66
ホームラン一度でいいから打ちたいな 千葉県 杉澤 元徳 11
手いたいよ親子マラソンママダッシュ 千葉県 杉澤 大達 8
ねないでママほんのおはなしとちゅうだよ 千葉県 杉澤 はるの 6
子だくさんにぎやか登山も今のうち 神奈川県 村岡 薫 42
山のぼりココアのんでねひとやすみ 神奈川県 村岡 樹 7
びっくりだ雪だよスベるよ山のぼり 神奈川県 村岡 麦 9
今日の空虹の飾りでおしゃれだね 神奈川県 村岡 蛍 14
荷物持ち面倒みるのも全部オレ? 神奈川県 村岡 大地 16
いつのまに子らの背を見て最後尾 神奈川県 村岡 トモ子 44
通学路いつも一緒になるあの子 神奈川県 青野 千鮎 11
休日の睡眠妨害早朝アニメ 神奈川県 青野 健治 43
ファンデーションパックみたいと娘に言われ 神奈川県 青野 美佳 44
ひる休みドッチボールでほっかほか 神奈川県 青野 光太 7
何時だって孫の予定が我が人生 神奈川県 佐藤 義男 79
爺さんが用があるのは孫にだけ 神奈川県 佐藤 リエ 76
ゲレンデに華踊りだす日曜日 富山県 油矢 靖 45
冬の夜ダイヤが浮かぶ向山 富山県 油矢 眞季 13
鉢植えに積もる雪見て春を待つ 富山県 油矢 實 75
鱈鍋を囲み味わう笑顔かな 富山県 油矢 聡子 44
白い息熱気がこもる練習場 富山県 油矢 倫子 17
上り坂息弾ませる通学路 富山県 油矢 泰典 20
よく笑う嫁と転がす雪だるま 岐阜県 三宅 清子 69
重ね着の何処へ切符を入れたやら 岐阜県 三宅 昭三 76
雪どけのたんたららんと鼓打ち 岐阜県 三宅 青児 46
初舞台先に心臓踊り出す 岐阜県 三宅 良子 43
教科書は催眠術より効果あり 岐阜県 三宅 拓馬 17
「ごはんだよ」母から二階へメールくる 岐阜県 三宅 千代 15