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お〜いお茶新俳句大賞 > 第十四回 > ユニーク賞 その2

第十四回受賞作品
第十四回伊藤園お〜いお茶新俳句大賞
英語俳句 その3 その2 その1 佳作特別賞 その2 その1 都道府県賞 その2 その1 ユニーク賞 公園団体賞 審査員賞 一般の部B(40歳以上) 一般の部A(40歳未満) 高校生の部 中学生の部 小学生の部(幼児含む) 優秀賞 各部門 大賞 文部科学大臣奨励賞

ユニーク賞
その2

携帯の電波が風とからみあう 大阪府 中谷 優 15
日本が青一色で染まった日 広島県 渡邊 真子 15
退屈な猫が見ている鯨雲 神奈川県 内田 友貴 15
ぐつぐつとクラスの雰囲気鍋に似る 愛知県 石川 航太 15
ちがう顔カウントダウンでひとつになる 東京都 川口 真実子 15
「受かった」とキョトンとしている君の顔 東京都 中村 明恵 15
未再生ビデオがたまる受験生 大阪府 溝辺 依梨奈 15
秋の空同じ目線のトンボたち 兵庫県 布野 裕美 15
祖母が呼ぶ名前出なくて犬の次 神奈川県 松永 沙季 15
古戦場今いる僕は海水パンツ 秋田県 菅峨 裕之 15
綿雲を飛行機雲が縫い付ける 埼玉県 柄沢 裕太郎 16
先生の知識はボクの好奇心 大阪府 寺井 美貴 16
面接日慣れぬ敬語に舌をかみ 鹿児島県 福田 友恵 16
天井が低く感じるテストの日 兵庫県 首藤 竜也 16
太陽にすけた手の平夏休み 神奈川県 松岡 慧 16
あてられてちょっとうれしい雪合戦 福岡県 西村 弓恵 16
テスト前やけにドラマがおもしろい 滋賀県 平井 理恵 16
冷麦の向こうに見える負けず嫌い 滋賀県 中井 麻貴 16
生き物にいろんな色の顔がある 神奈川県 三川 清加 16
三センチだからはしゃげる雪の朝 福岡県 本田 麻実 16
「おかえりと」こたつの番人母笑う 大阪府 中田 知佐子 16
「うるせえよ」親に放った矢が痛い 埼玉県 高田 将太 16
光源氏わたしが姫なら平手打ち 東京都 朝田 百合 16
緑から青を求めて山くだる 神奈川県 浜倉 裕也 16
やってきた兄の彼女が春つれて 長野県 櫻井 諒子 16
バレンタインチョコをもらえず鏡見る 福岡県 知念 拡 16
風なびくドミノのようなすすきたち 兵庫県 小野 珠希 16
頑張れと他人の絵馬を見て思う 福岡県 三好 裕美 17
ハンバーガーがぶりとほおばる君が好き 神奈川県 鈴木 詩織 17
さむい冬毎日朝が二回くる 群馬県 石橋 国彦 17
クリスマス女ぞろぞろ集まった 埼玉県 坂本 恵美 17
バイト代つばめのように飛んでいく 福島県 戸井田 綾香 17
濁点が抜けている母の初メール 東京都 篠塚 美里 17
雪ダルマ見れば見るほどこわしたい 北海道 樋口 優樹 17
いっせいにメール飛び交う除夜の鐘 京都府 人見 藍 17
姉の辞書「片づけ」という文字はない 鹿児島県 中島 千秋 17
残る夏何も見えない影の中 京都府 山田 命音 17
大掃除ごみと思い出分別す 奈良県 淺田 恵美 17
グランドのあいつのような熱帯魚 愛媛県 赤瀬 奈美 18
あと少し茶髪ですごす夏休み 宮城県 島貫 祐輔 18
大きな木今の地球好きですか 岐阜県 古川 孝典 18
目薬のしずくの先の鰯雲 兵庫県 長谷川 祐一 18
くしゃみして春の恐怖がよーいどん 埼玉県 五十畑 亜貴子 19
宇宙語の少女はいつか翔ぶだろう 大阪府 村田 くに子 20
あと二倍生きても女花盛り 東京都 益田 ゆかり 20
夏燕母への手紙筆太に 神奈川県 三沢 文 21
大学の老後のような春休み 群馬県 新 隆志 22
たまちゃんを見たいが為に風邪をひく 神奈川県 土田 洋子 22
クリスマスやって来たのはコウノトリ 沖縄県 松永 麻衣 23
わが声を催眠術と生徒言う 宮崎県 荒巻 由樹 24
お揃いのマフラー捲いて「親子です」 千葉県 野口 弥生 27
肘までが食べたがってる西瓜かな 東京都 潮 なぎさ 28
方言が耳にやさしく夏祭り 静岡県 山本 ふさ子 28
前を見ろ父の一言グッとくる 愛知県 中村 貴美 28
遠い日の自分みつけた大掃除 神奈川県 田中 徹正 28
旧姓で応えた電話に実父笑う 三重県 田中 雪美 29
チョコレートわざわざ溶かして固める恋 岐阜県 川添 静香 30
愛犬と桜の下でお留守番 長野県 桝形 香織 30
子どもにと飼った子イヌは妻の友 千葉県 林 純一 31
ありがとと素直に言えずサンキューと 長野県 高木 貴志 32
子を見ずにおしゃべり花咲く参観日 宮崎県 馬立 妙子 32
北斗七星まで鳴り響け祭太鼓 広島県 川本 満規 33
非日常を期待しつつ日々日常 新潟県 渡辺 良美 33
江戸っ子の針に食いつく小ハゼかな 埼玉県 中澤 正行 33
幼児が幼児を抱く五月晴れ 大阪府 藤澤 幸則 34
お茶摘みは乙女がしてると信じてた… 千葉県 井森 理香 34
春一番景気の風も連れて来い 千葉県 池沢 信一郎 35
おばあちゃんクリームシチューのような人 長野県 瀧澤 淳子 39
あいづちを打つ夫の耳は馬の耳 福島県 安斎 加奈子 39
面白い三面記事より子の会話 群馬県 高坂 綾子 39
転勤の苦労を知らぬか観葉樹 滋賀県 山田 典子 39
祭果てD51に似た鼾かく 大阪府 鎌田 真輔 41
春眠やストンと落ちる別世界 埼玉県 菅野 耕平 45
金魚にも三枚目あり宙返り 大阪府 河野 嘉子 50
満月を連れて部活の娘が帰る 福島県 渡辺 ヒロ子 51
孫来ればジジババぱっと若返り 広島県 上原 敏子 51
施錠など要らぬ島なリ鰯雲 長崎県 古川 淑子 51
孫を目で追えばたんぽぽまたたんぽぽ 大阪府 鈴木 茂雄 52
小春日やすこし音痴なハト時計 千葉県 小川 恭正 53
マスクして眼の笑ひたる休校日 大阪府 森 敏隆 55
地下鉄をまた乗り換えた福袋 神奈川県 見城 まさ子 57
世の中を虫の目線で見てみたい 大阪府 吉松 純子 58
裏方を好む男の秋祭 愛知県 加藤 典余 60
てんこ盛り郷里の自然を喰って行け 福島県 清野 直康 62
振袖の腕出す二十歳献血車 兵庫県 武 郁子 65
花びらも包んで帰る弁当箱 大分県 坂本 早智子 65
ニュートリノ我と地球を突き抜ける 千葉県 古川 健一 66
蚊を追ひてこんなに広い四畳半 東京都 鈴木 清 70
鴉にも見張りのをりぬ山笑ふ 広島県 川井 雅文 72
寄せ書は夢の字多し卒業生 千葉県 嶺岸 秀仁 73
夏の蝶赤信号を横断す 東京都 佐藤 幸雄 74
文系を理系が越ゆる俳句かな 岐阜県 後藤 としお 76
パズル組む無口の親子夜長し 栃木県 伏木 トミ 79
観覧車下界のドラマ見ています 香川県 松本 美世子 80