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CSR(社会・環境) 伊藤園が社会から信頼していただける企業であり続けるため、事業活動を通じて行っている活動をご紹介します。

ステークホルダーへの対応/環境コミュニケーションの取り組み

当社は、琵琶湖の環境保全および「お茶で日本を美しく。」キャンペーンなどを通じた水源涵養に関連する活動や、森林整備・里地里山保全の活動に積極的に取り組んでいます。
また、ステークホルダーの皆様とのコミュニケーションも重要な取り組みと考えています。
この考え方に基づき、各地域のステークホルダーの皆様と連携を取りながら、幅広い活動を実施しています。

海上の森関連活動

2010年の愛知県の緑化事業支援と「あいち森と緑づくり基金」への寄付に続き、2011年10月には『海上(かいしょ)の森』(あいち海上の森センターが管理)について、飲料メーカーとして初めて『海上の森における企業連携に関する覚書』を締結いたしました。3年間にわたって社員・取引先・消費者などの皆様とともに、森林整備(間伐)など幅広い活動を行っていきます。

  • 関連活動

    「第6回人と自然の共生国際フォーラム」への参加

     

    2012年10月13日(土)、愛・地球博記念公園(愛知県長久手市)内の地球市民交流センターで当フォーラムが開催されました。このフォーラムは、多くの人々の参加と交流により、「人と自然が共生する持続可能な世界づくり」を目指すものです。
    3年前からこの地域で環境活動に取り組んでいる当社は、このフォーラムの趣旨に賛同し、パネルディスカッションと、協力企業と連携してポスターセッションに参加しました。

    パネルディスカッション

    テーマ 

    「持続可能な社会を目指して、理念から行動へ、今変わる時」
    ~今を、明日を、語る・描く・奏でる~

    コーディネーター 

    川井 秀一氏(京都大学 副理事・教授、認定NPO法人才の木理事長)

    パネリスト 

    稲村 哲也氏(愛知県立大学 教授、同多文化共生研究所 所長)
    原田 さとみ氏(タレント、エシカル・ペネロープ株式会社 代表取締役、JICA 中部なごや地球ひろばオフィシャル・サポーター)
    吉田 大氏(おむすび通貨 事務局長)
    笹谷 秀光(当社取締役)

    コメンテーター 

    マリ クリスティーヌ氏(異文化コミュニケーター、あいち海上の森センター名誉センター長、国連ハビタット親善大使)

    ~パネルディスカッションの様子~

     

    2005年にこの地域で開催された愛知万博(愛・地球博)の記念事業として毎年行われている「人と自然の共生国際フォーラム」は、今回で6回目の開催となりました。
    前回の第5回では、“暮らしや生き方を見つめ直して、人と自然が共生する持続型社会の実現”に向けて議論されました。今回は前回の内容を受け、さまざまな立場から具体的な取り組みにつなげるための議論が活発に行われました。当社からは、取締役 笹谷秀光がパネリストとして出席し、参考資料として「CSR報告書2012」を配布・紹介しました。


    ~ポスターセッションの様子~

    ・ 

    当社の日本茶飲料を製造する際に出る茶殻を、折紙に配合した「お茶殻折紙」「お茶殻千代紙」を製造・販売している株式会社 トーヨー様のご協力のもと、「折紙教室」を開催し、ご来場者に折紙を楽しんでいただきました。

     

    ・ 

    中部地域におけるこれまでの間伐活動などの環境保全活動及び、当社が取り組んでいる「茶産地育成事業」と「茶殻リサイクルシステム」をご紹介しました。

     


    「フォーラム」に先立って関係者との対談の概要

    あいち海上の森センター名誉センター長
    マリ クリスティーヌ氏との対談

     

    当社は、「お茶で愛知を美しく。~伊藤園 森と人とのCommuni Tea(コミュニティー)~」キャンペーンを通して、2011年10月から「海上の森」との企業連携プロジェクトに参加し、森林の保全活動を行っております。

    この「海上の森」全体の管理と森林や里山に関する学習と交流の拠点として設立された「あいち海上の森センター」の名誉センター長であるマリ クリスティーヌ氏にお会いし、海上の森の保全活動と「第6回人と自然の共生国際フォーラム」についてお話をうかがいましたので、ご紹介いたします。(聞き手:伊藤園取締役 笹谷秀光)

    写真:あいち海上の森センター名誉センター長 マリ クリスティーヌ氏


    海上の森所在地
    瀬戸市長 増岡 錦也氏との対談

     

    「海上の森」保全活動の一環として、2012年10月13日に開催された「第6回人と自然の共生国際フォーラム」に参加いたしました。そこで、当フォーラムの実行委員会のメンバーである瀬戸市の市長をされている、増岡 錦也氏に開催前にお会いし、フォーラムなどについてお話をうかがいましたので、ご紹介いたします。
    (聞き手:伊藤園取締役 笹谷秀光)

    写真:瀬戸市長 増岡 錦也氏

     
  • 第6回人と自然の共生国際フォーラム

    日時

     : 

    2012年10月13日(土)

    場所

     : 

    愛知県長久手市 地球市民交流センター(愛・地球博記念公園内)

    主催

     : 

    人と自然の共生国際フォーラム実行委員会
    (愛知県、瀬戸市、国際連合地域開発センター、愛知県国際交流協会、中日新聞社、名古屋大学、愛知県立大学、大学コンソーシアムせと、NPO法人海上の森の会、認定・NPO法人才の木、あいち自然環境団体・施設連絡協議会)

    後援

     : 

    総務省、環境省、経済産業省、農林水産省、一般財団法人 地球産業文化研究所、一般社団法人 中部経済連合会、名古屋商工会議所、独立行政法人 国際協力機構(JICA)中部国際センター、東京大学大学院農学生命科学研究科附属演習林生態水文学研究所、愛知県森林協会、公益社団法人 愛知県緑化推進委員会、愛知県森林組合連合会、社団法人 愛知県農林公社、愛知県自然観察指導員連絡協議会、森林インストラクター会“愛”

    ・参加にあたっての当社の考え

    海上の森における企業のCSR活動

    当社は「茶畑から茶殻まで」として、主力製品の「お~いお茶」に関連したさまざまな取り組みを行っております。その代表例が、地元の農家などと遊休農地を活用して大規模茶園の造成を行い、契約買付けで農家の経営安定と雇用創出・自給率向上にもつながる「茶産地育成事業(新産地)」や、お~いお茶などの製造工程で発生する茶殻を、さまざまな製品の原料に混ぜてリサイクルする技術を利用した「茶殻リサイクルシステム」です。
    これらをふまえ、愛知県における「海上の森企業連携プロジェクト」に参加し、間伐作業や工作教室など実践活動を展開しています。今後さらに活性化させるために、この「第6回人と自然の共生国際フォーラム」に参加して愛知を象徴するこの森での「アクション」の段階で、同様に参加している企業や市民・NPOと「人と自然の共生」「森を通じた地域活性化」などについて意見交換をし、海上の森における企業としての役割を考えていきたいと思います。

  • 企業連携プロジェクト
    2005年の愛知万博の原点である海上の森を、愛知万博の理念と成果を継承し、企業とあいち海上の森センターが連携して森林整備、里地里山保全などを行い、海上の森を愛知万博記念の森として将来にわたり保全・活用を図ることを目的としたプロジェクトです。

    写真:間伐作業の様子
    間伐作業の様子

    写真:覚書締結式
    覚書締結式

環境関連イベント GTFグリーンチャレンジデー2012

写真:東京都新宿区長 中山 弘子氏

当社は、2012年10月13日、14日に開催された環境関連イベント「GTFグリーンチャレンジデー2012」 (会場:新宿御苑)に参加し、来場されたステークホルダーの皆様からご意見をいただきました。
新宿区長の中山 弘子氏、国連ハビタット親善大使のマリ クリスティーヌ氏、ニュージーランド大使のマーク シンクレア氏から、会場でいただいたご意見をご紹介いたします。

 

日光杉並木街道クリーン作戦

写真:伊藤園がオーナーの杉

伊藤園がオーナーの杉

当社は、日光杉並木街道の並木杉2本のオーナー(注)です。 2011年7月16日、(財)日光杉並木保護財団(栃木県教育委員会事務局内)が主催する『日光杉並木街道クリーン作戦』に社員とその家族約60人が参加いたしました(クリーン作戦の合計参加人数は442人)。この参加により、地域住民の皆様や、栃木県・日光市の関係者とのつながりもでき、提供した飲料や茶殻リサイクル製品も大変好評をいただきました。

(注)伊藤園と伊藤園産業がそれぞれ1本ずつ所有


写真:伊藤園社員も参加した日光杉並木街道クリーン作戦の様子
伊藤園社員も参加した日光杉並木街道クリーン作戦の様子