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- 地域に貢献 大分県 広瀬勝貞知事のご意見
茶産地育成事業についてご意見をいただきました。
伊藤園の茶産地育成事業(新産地)は、「お茶の伊藤園」として「お客様に満足いただける緑茶飲料をつくること」、「日本の茶生産を支援すること」を目指し、2001年から開始した事業です。宮崎県、大分県、鹿児島県、長崎県の九州4県6地区で茶産地育成事業(新産地)に取り組んでいます。耕作放棄地を活用して茶畑をつくり、高品質な茶葉を安定的に確保しながら、雇用創出などによる地域活性化や、茶生産農家の経営安定を支援し、持続可能な日本農業の育成を目指しています。
伊藤園は、2011年からのCSR強化の中で、関係者(ステークホルダー)からのご意見を重視しています。その一環として、今回、2006年に伊藤園と茶産地育成協定を締結している大分県の広瀬知事からご意見をいただきました。
大分県では農業の担い手育成対策の一環として、企業の農業参入を積極的に進めています。この取り組みと伊藤園さんの原料茶葉を安定的に調達したいという思いがひとつになり、2006年9月に伊藤園さんと大分県、臼杵市、杵築市で茶産地育成協定を結びました。
県では茶葉生産の担い手の掘り起こしをおこない新たに4法人が育成されました。また農地造成、植栽等の生産基盤整備への支援をおこない、80haの茶園が造成され耕作放棄地が再生されました。伊藤園さんには、毎月現地を巡回していただき、茶樹の状態を見て生産技術の助言をいただいています。生産者は茶の栽培経験が浅いため、頻繁に技術員の方に来て頂くことで、共にお茶に向き合い、美味しいお茶づくりをおこなう意識が芽生え、信頼関係が築かれています。生産した茶葉は全量買取りであるため、生産者は安心して営農ができ品質の向上と安定収量に集中して取り組めます。
また、10代の青年や県立農業大学校の卒業生3名が法人に就職するなど地域の雇用創出にもつながっています。
大分県は、温泉の源泉数、湧出量がともに日本一であるなど豊かな観光資源に恵まれ、多くの観光客が訪れます。伊藤園さんのお茶づくりに込められた「おもてなし」の想いは、本県の観光客に対する「おもてなし」の心と共通するものがあります。2012年3月には大分県臼杵市でのお茶づくりをテーマにした映画「種まく旅人」も公開されますので、これまで以上に生産者とともに安全安心な産地づくりに努めていきたいと考えています。

杵築市の茶畑写真
2011年12月掲載














































