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CSR(社会・環境) 伊藤園が社会から信頼していただける企業であり続けるため、事業活動を通じて行っている活動をご紹介します。

コミュニティへの参画及びコミュニティの発展

業務を通じてさまざまな活動に取組み、地域とともに歩みます

地域社会に貢献する茶産地育成事業

当社は日本一の茶取り扱い量があり、持続的な農業の育成と、農業を支える地域社会の価値創出に取り組んでおります。これによりサプライチェーンの最適化を通じた「持続可能な農業の実現」「安定した農業の実現と拡大」「安定した高品質原料の調達」など、地域社会と当社の双方の利益創出を追求しております。

現在、日本の農業は生産物価格の乱高下による経営不安、就農者の高齢化、後継者不足などにより、危機に瀕しております。これは、高品質原料の調達困難化や耕作放棄地の増加という問題にとどまらず、地域の多様な伝統や魅力の減退にもつながっております。

そうした状況に対して当社は2001年から耕作放棄地などを活用して、大規模な茶園造成を行っております。この茶園では、高品質な茶葉を安定的に生産するために、生産者へ当社から農業技術を供与しております。こうして生産される茶葉は当社が全量を買い取る長期契約を結んでおり、生産者は市場価格の変動の影響を受けない安定した農業経営が可能となっております。

環境への配慮としては、肥料や農薬の使用は法令などの遵守はもちろん、茶園の状態に応じて時期や量を調節するなどして、品質や収穫量の確保と環境負荷の低減を両立させております。また、地域の食品残渣や畜産廃棄物を活用し、地域に根ざした循環型農業を推進しております。この茶産地育成事業は、九州地方を中心に年々栽培面積と生産量を増やしております。

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茶産地育成事業に対して ~大分県広瀬知事のご意見~

茶産地育成事業についてご意見をいただきました。

伊藤園の茶産地育成事業(新産地)は、「お茶の伊藤園」として「お客様に満足いただける緑茶飲料をつくること」、「日本の茶生産を支援すること」を目指し、2001年から開始した事業です。宮崎県、大分県、鹿児島県、長崎県の九州4県6地区で茶産地育成事業(新産地)に取り組んでいます。耕作放棄地を活用して茶畑をつくり、高品質な茶葉を安定的に確保しながら、雇用創出などによる地域活性化や、茶生産農家の経営安定を支援し、持続可能な日本農業の育成を目指しています。

伊藤園は、2011年からのCSR強化の中で、関係者(ステークホルダー)からのご意見を重視しています。その一環として、今回、2006年に伊藤園と茶産地育成協定を締結している大分県の広瀬知事からご意見をいただきました。

愛知県大村秀章知事インタビュー

愛知県知事 大村秀章氏

愛知県知事 大村秀章氏

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地域おこし・地産地消と伊藤園への期待

2011年9月24、25日に愛知県豊川市にて行われた「2011中日本東海B-1グランプリin豊川」東日本大震災復興支援大会(主催:(社)B級ご当地グルメでまちおこし団体連絡協議会他、後援:愛知県他)に参加しました。大会場にて、大村愛知県知事との対談を行い、伊藤園の地域拠点と飲料企業の特徴を生かした地域社会や地域活性化への貢献について、ご意見をいただきました。

琵琶湖環境保全活動に対して ~滋賀県嘉田知事のコメント~

伊藤園は琵琶湖環境保全に関するさまざまな活動に参加し、琵琶湖の水質保全活動に取り組んでいます。日本一大きな湖「琵琶湖」をきれいな湖として守りたい、との思いから始まった「お茶で琵琶湖を美しく。」キャンペーンは、2011年で4年目となります(2011年11月~2012年1月の関西地区「お~いお茶」全飲料商品売上の一部を琵琶湖の環境保全のために寄付します)。
この琵琶湖環境保全活動の一環として2011年12月11日に滋賀県東近江市にて「ヨシ刈り体験イベント」を開催し、滋賀県の嘉田由紀子知事にご参加いただきました。嘉田由紀子知事より開会における挨拶やコメントをいただきましたので、ご紹介させていただきます。

日本には、和食や地域ごとの特色ある食、俳句や美術といった芸術、史跡や文化財、四季折々の自然環境を愛でる行事などの素晴らしい文化があります。
当社は、日本の伝統文化の一角を占める1200年以上の歴史を持つお茶を主力商品としており、お茶をペットボトルや缶入りで提供するなど、現代社会に合った形で市場を創造し発展させてきました。当社は大切な日本文化を継承し、発展させていくための取り組みのほか、さまざまな取り組みへの支援を行っています。

お~いお茶新俳句大賞

日本の伝統文化である俳句を「新俳句」にアレンジし、多くの方々に楽しんでいただく文化活動です。このコンテストは「お~いお茶」ブランド誕生の1989年にスタートいたしました。

スタート以来、幅広い世代に支持され、2010年から2011年にかけて実施した第22回も、170万句を超えるご応募をいただきました。これまでに累計2,100万句以上の応募をいただき、日本最大規模の創作公募コンテストとなっております。また、入賞作品は「お~いお茶」のパッケージに掲載し、各地域の皆様に俳句の素晴らしさをお伝えしております。


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「色彩の世界:伊藤若冲 日本花鳥画展 1716-1800」へ協賛

「色彩の世界:伊藤若冲 日本花鳥画展 1716-1800」が、2012年3月30日~4月29日にワシントン・ナショナル・ギャラリーにて開催されました。これは、今年が日本から米国ワシントンに桜が贈られてから100周年を迎えることを記念して行われたものです。

1)会期 

2012年3月30日~4月29日

2)会場 

ワシントン・ナショナル・ギャラリー(米国)

3)主催 

ワシントン・ナショナル・ギャラリー、宮内庁、日本経済新聞社

4)後援 

在米日本国大使館

伊藤若冲は、江戸時代中期に京都で活躍した、動植物を描いた「動植綵絵(どうしょくさいえ)」などの代表作で知られる現代にも通じる作風を持つ画家です。また、伊藤若冲が活躍した江戸時代中期は、お茶の歴史においても、煎茶が開発され武士から庶民までもがお茶を楽しむようになった進歩の時期でした。お茶を飲みながら絵画を楽しむ、当時そのような場面もあったのではないでしょうか。
当社は、長い歴史を持つお茶という日本の伝統文化を継承しつつ発展させ、さまざまな商品を販売しています。また、連結子会社として2001年に設立されたITO EN(North America)INC.の事業を通じて、お茶を中心とした文化も海外に紹介しています。
このようなことから貴重な日本文化の現代社会への継承と海外への紹介という、同展覧会開催の趣旨に賛同し、協賛しました。

◆伊藤若冲(いとう じゃくちゅう 1716年-1800年)
江戸時代中期に京都で活躍した絵師で、写実と想像を巧みに組み合わせた作風から「奇想の画家」と呼ばれています。代表作として、今回展示される動植物を描いた彩色画「動植綵絵(どうしょくさいえ)」などがあります。
2006年から2007年にかけて日本経済新聞社が日本国内で主催した「若冲と江戸絵画」展では、東京会場だけで来場者が30万人に上るなど、近年評価が高まっています。

大茶会(松江、金沢、東京)へ参加

日本3大茶会と呼ばれている茶会(松江・金沢・京都)のうち「松江城大茶会」・「金沢城・兼六園大茶会」の2つと、浜離宮恩賜庭園で行われた「東京大茶会」に参加いたしました。
伝統と格式ある茶道を中心とした催しが行われた中で、来場者の方々により身近にお茶を楽しんでいただく場として、当社は「お茶のおいしいいれ方」の説明と実演などを行いました。
日本の伝統文化である「お茶」に多くの方々に親しんでいただきたく、こうした茶会イベントへの参加をはじめ、お茶の伊藤園として、今後もお茶の啓発活動に積極的に取り組んでいきます。

松江城大茶会の様子

~第28回 松江城大茶会~

1)会期 

2011年10月1日、2日

2)会場 

松江城

3)主催 

山陰中央新報社

4)協賛 

伊藤園

~金沢園遊会2011 金沢城・兼六園大茶会~

1)会期 

2011年10月2日、8日、9日

2)会場 

金沢城、兼六園

3)主催 

石川県、石川県茶道協会、北國新聞社、財団法人石川県芸術文化協会

4)協賛 

伊藤園

~東京大茶会2011~

1)会期 

2011年10月22日、23日

2)会場 

浜離宮恩賜庭園

3)主催 

東京都、東京文化発信プロジェクト室(公益財団法人東京都歴史文化財団)、東京発・伝統WA感動実行委員会