主な研究成果

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平成20年

2008年5月8日

~「お~いお茶」の茶殻を有効活用します ~

全社員に茶殻を配合した名刺を導入

株式会社伊藤園(社長:本庄八郎 本社:東京都渋谷区)は、約5,000人の社員全員に、緑茶飲料「お~いお茶」を製造する際に使用された茶葉(茶殻)を配合した名刺を導入いたします。当社の年度始めにあたる5月以降、新たに発注する分より採用いたします。

新たに導入する「茶殻入り名刺」には、100枚(1ケース)で緑茶飲料「お~いお茶」500mlPET 1本分の茶殻を配合しています。「茶殻入り名刺」は従来の名刺とサイズ・重さは変わらないため、茶殻を配合する分の紙原料の使用量削減につながります。またあわせて、環境意識の向上と当社独自の『茶殻リサイクルシステム』の浸透、名刺交換の際の話題づくりにもなるものと期待しています。

茶殻入り名刺

茶殻入り名刺

当社の日本茶飲料「お~いお茶」は発売以来、年々販売量を伸ばしており、昨年は年間で約18億本(2007年1~12月。500mlPET換算)販売されています。一方で、販売量増加に伴い、製造工程で排出される茶殻の量も増加しています。
当社は「みんなで環境を考える伊藤園」という経営方針の一環として、茶殻を環境配慮型の工業製品などに有効活用する研究に取り組み、茶殻の抗菌・消臭効果を利用した製品(畳・せっこうボード、ベンチ、ボールペンなど)や紙原料削減につながる製品(紙袋、段ボールなど)を開発するなど、独自の『茶殻リサイクルシステム』を確立しています。
今後とも、茶殻を有効活用した製品の研究開発に積極的に取り組み、普及させることによって、茶殻は廃棄物ではなく有用な資源であるという考えを広め、茶殻リサイクルの輪を拡大していきます。

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