「ガレート型カテキン」とは?

「カテキン」ってなに?

健康によいとされる成分「ポリフェノール」の一種である「カテキン」は、昔から総称して「タンニン」と呼ばれてきたお茶の渋み成分です。ちなみに、カテキンの語源は、インド産の「アカシア・カテキュー(マメ科アカシア属の低木)」の樹液から抽出されるエキスである「カテキュー」に由来しています。

伊藤園が注目した「ガレート型カテキン」とは?

「カテキン」を細かく見てみると、8つのタイプがあります。それらは構造によって、「ガレート型」と「遊離型」の2つに分類することができます。その中でも、伊藤園が注目したのが、「ガレート型カテキン」です。「ガレート型カテキン」には、脂肪やコレステロールの吸収を抑える働きがあります。

【カテキンの種類】

ガレート型カテキン
エピガロカテキンガレート(EGCg)、エピカテキンガレート(ECg)、カテキンガレート(Cg)、ガロカテキンガレート(GCg)
遊離型カテキン
エピガロカテキン(EGC)、エピカテキン(EC)、カテキン(C)、ガロカテキン(GC)

図:「遊離型カテキン」と「ガレート型カテキン」の違い

左が「遊離型カテキン」、右が「ガレート型カテキン」。赤枠で囲った「ガレート基」がついていると、「ガレート型カテキン」になります。

「ガレート型カテキン」の働き

「ガレート型カテキン」が脂肪とコレステロールの吸収を抑える

食事で摂った脂肪は小腸から吸収されますが、通常は吸収される際に消化酵素(リパーゼ)によって分解されます。ガレート型カテキンは、この消化酵素(リパーゼ)の働きをブロックすることで脂肪吸収を抑えます。
一方、食事で摂ったコレステロールは通常、胆のうから分泌される胆汁の働きによって作られる微粒子(ミセル)に取り込まれ、小腸から吸収されます。これに対して「ガレート型カテキン」は、微粒子(ミセル)の中でリン脂質(ホスファチジルコリン)と結合し、コレステロールをミセルから追い出し、体内への吸収を抑えます。

「体脂肪」と「コレステロール」についてもっと詳しく!

「ガレート型カテキン」の有効性試験結果[ヒト試験]

内蔵脂肪面積が有意に低下

出典;鈴木裕子ら 日本臨床栄養学会雑誌 29,72-80.(2007)
被験者;BMI23-30、血清総コレステロールが高め(200-260mg/dL)の健常な男女73名のうち40歳未満の女性を除く66名(内臓脂肪測定者数)
摂取方法;昼夕食事に1本、3ヶ月間摂取。一方はガレート型カテキンを高含有する飲料を、もう一方は茶カテキンをほとんど含まない飲料(対照)を摂取

悪玉コレステロールが有意に低下

出典;Kajimoto O et al. J Clin Biochem Nutr 33,101-111.(2003)
被験者;血清総コレステロールが高め(180-260mg/dL)の健常な男女60名
摂取方法;朝夕食事に1本、3ヶ月間摂取。一方はガレート型カテキンを高含有する飲料を、もう一方は茶カテキンをほとんど含まない飲料(対照)を摂取

 
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